07-08ワールドカップリザルト

07-08シーズンのスキーワールドカップ開幕!
ゼルデン(AUT)にて大回転が無事開催されました。
10月28日は男子の競技が行われました。
ブリザード使用選手はトルルス・オベ・カールセン、佐々木明とも二本目には進めませんでした。

Pos Athlete Nat 1st 2nd Time Points
1 SVINDAL Aksel Lund NOR 01:08.9 01:09.0 02:17.9 100
2 LIGETY Ted USA 01:07.7 01:10.5 02:18.2 80
3 PALANDER Kalle FIN 01:07.9 01:10.3 02:18.3 60
4 RAICH Benjamin AUT 01:08.3 01:10.2 02:18.5 50
5 MILLER Bode USA 01:09.7 01:09.3 02:18.9 45
6 MOELGG Manfred ITA 01:09.2 01:09.8 02:19.0 40
7 FANARA Thomas FRA 01:09.4 01:09.7 02:19.1 36
8 CUCHE Didier SUI 01:09.2 01:10.0 02:19.2 32
9 SCHIEPPATI Alberto ITA 01:09.2 01:10.2 02:19.5 29
10 LANZINGER Matthias AUT 01:09.8 01:09.7 02:19.5 26
11 SCHEIBER Mario AUT 01:09.4 01:10.3 02:19.7 24
11 BERTHOD Marc SUI 01:09.5 01:10.2 02:19.7 24
13 FILL Peter ITA 01:10.3 01:09.4 02:19.8 20
14 BOURQUE Francois CAN 01:09.0 01:10.7 02:19.8 18
15 SIMONCELLI Davide ITA 01:10.3 01:09.5 02:19.9 16
16 SCHOENFELDER Rainer AUT 01:09.5 01:10.5 02:20.0 15
17 MATT Mario AUT 01:10.0 01:10.1 02:20.0 14
18 DEFAGO Didier SUI 01:09.4 01:10.7 02:20.1 13
19 GRUBER Christoph AUT 01:10.4 01:09.7 02:20.1 12
20 BYGGMARK Jens SWE 01:10.4 01:09.7 02:20.2 11
20 MAIER Hermann AUT 01:09.7 01:10.4 02:20.2 11
22 ALBRECHT Daniel SUI 01:08.7 01:11.5 02:20.2 9
23 CHENAL Joel FRA 01:09.4 01:11.2 02:20.6 8
24 LARSSON Markus SWE 01:10.5 01:10.1 02:20.6 7
25 GOERGL Stephan AUT 01:09.8 01:10.8 02:20.6 6
26 SANDELL Marcus FIN 01:10.4 01:10.3 02:20.8 5

SNOWTIME.COMの記事より

ワールドカップシーズン開幕戦でディフェンディングチャンピオンのスビンダルが勝利

ゼルデン、オーストリア(AP)

総合と大回転のタイトルを保持しているアクスル・ルンド・スビンダルは、Rettenbach氷河での開幕戦を勝利で飾った。
スビンダルは、一本目で1.17秒のビハインドを負ったものの、二本目トップタイムを出し、合計2分17秒87という結果。
オリンピックの複合チャンピオン、テッド・リジェティ(一本目トップ)は2本目、スタートハウスを最後にスタート。
力強い滑りにもかかわらず、彼はスビンダルからコンマ32遅れの2位でレースを終えた。
ベンジャミン・ライヒが2分18秒53の4位、フィンランドのカレ・パランダーは、コンマ39遅れで3位に入った。
ボーディ・ミラーは米国のスキーチームから独立しての初のレースで、一本目17位のポジションから二本目は2番目に速いタイムを出してジャンプアップ、2分18秒93の合計タイムで5位に入った。
二箇所大きく回ってしまうという目だった失敗があったにもかかわらず、2本目のミラーのタイムは印象的だった。

HEADに移籍したヘルマンマイヤーは、20位でレースを終えた。
マイヤーは、2005年にこのコースでの大回転で勝利している。

大きな怪我から復帰してきたアメリカのベテラン、エリク・シロピーとダン・スペンサーは、一本目トップ30に入ることができず二本目に進めなかった。

10月27日には女子大回転が開催
ブリザード使用選手は Stefanie Koehleが24位という結果

Pos Athlete Nat 1st 2nd Time Points Blizzard
1 Karbon Denise ITA 01' 09'' 97 01' 13'' 24 02' 23'' 21 100
2 Mancuso Julia USA 01' 10'' 79 01' 12'' 75 02' 23'' 54 80
3 Zettel Kathrin AUT 01' 11'' 54 01' 12'' 19 02' 23'' 73 60
4 Poutiainen Tanja FIN 01' 09'' 80 01' 13'' 98 02' 23'' 78 50
5 Worley Tessa FRA 01' 11'' 44 01' 12'' 52 02' 23'' 96 45
6 Jaquemod Ingrid FRA 01' 10'' 79 01' 13'' 26 02' 24'' 05 40
7 Paerson Anja SWE 01' 11'' 17 01' 12'' 96 02' 24'' 13 36
8 Hoelzl Kathrin GER 01' 10'' 59 01' 13'' 67 02' 24'' 26 32
9 Goergl Elisabeth ITA 01' 10'' 53 01' 13'' 78 02' 24'' 31 29
10 Moelgg Manuela AUT 01' 11'' 00 01' 13'' 31 02' 24'' 31 29
11 Pietilai-Holmer Maria SWE 01' 10'' 10 01' 14'' 23 02' 24'' 33 24
12 Hosp Nicole AUT 01' 09'' 99 01' 14'' 37 02' 24'' 36 22
13 Vonn Lindsey USA 01' 11'' 23 01' 13'' 15 02' 24'' 38 20
14 Gius Nicole ITA 01' 10'' 42 01' 13'' 99 02' 24'' 41 18
15 Stiegler Resi USA 01' 11'' 30 01' 13'' 15 02' 24'' 45 16
16 Drew Ana SLO 01' 10'' 66 01' 13'' 82 02' 24'' 48 15
17 Meissnitzer Alexandra AUT 01' 10'' 63 01' 13'' 87 02' 24'' 50 14
18 Rebensburg Viktoria GER 01' 11'' 68 01' 12'' 88 02' 24'' 56 13
19 Schild Marlies AUT 01' 11'' 79 01' 13'' 15 02' 24'' 94 12
20 Zahrobska Sarka CZE 01' 11'' 12 01' 14'' 12 02' 25'' 24 11
21 Zuzulova Veronika SVK 01' 12'' 01 01' 13'' 29 02' 25'' 30 10
22 Lolovic Jelena SRB 01' 11'' 80 01' 13'' 73 02' 25'' 53 9
23 Ruiz Castillo Carolina SPA 01' 12'' 14 01' 13'' 40 02' 25'' 54 8
24 Koehle Stefanie AUT 01' 12'' 21 01' 13'' 77 02' 25'' 98 7
25 Maze Tina SLO 01' 11'' 26 01' 14'' 77 02' 26'' 03 6
26 Barthet Anne-Sophie FRA 01' 11'' 13 01' 20'' 54 02' 31'' 67 5

SNOWTIME.COMの記事より

開幕戦GSでカルボーンが、4年ぶりの勝利
ゼルデン、オーストリア(AP)

イタリアのデニス・カルボーンは、土曜日にワールドカップシーズン開幕戦の大回転で4年ぶりに勝利した。

カルボーン(ここ数シーズンにわたって二度の怪我で力が出せず苦しんでいた)は、2分23秒21の合計タイムで、Rettenbachコースを制した。
「これは、私が長い間待ち望んでいた勝利です」と、カルボーンは話した。
「これほど長い間、私が怪我をしなかったことは初めてです。」
オリンピックの大回転チャンピオンジュリア・マキューゾは、一本目12位から2本目に激しい滑りを見せ、合計2分23秒54で2位に入った。
オーストリアのカトリーン・ゼッテルは、2分23秒73の3位。ゼッテルは、一本目は24位だった。

オリンピックの銀のメダリストターニャ・ポゥティアイネン(一本目はトップ)は、2本目の滑りが期待外れに終わり、4位に順位を落としてしまった。
ポゥティアイネンとカルボーンは同じフィットネストレーナー(Michael Bont)をつけている。
Michael Bontはカルボーンが怪我をした後、回復するのを助けていた。

カルボーンの唯一のワールドカップ勝利は、2003年にアルタバディア(イタリア)の大回転。
ところがそれ以来、彼女はひざ靭帯を断裂、その後足首を痛め、怪我との戦いが続いていた。

一本目3位につけたワールドカップ総合チャンピオン、オーストリーのニコル・ホスプは、奮闘したものの表彰台には残れなかった。
ホスプはこの3月レンツェルハイデ(スイス)の最終戦の大回転に勝ち、チームメイトのマリーズ・シルトをかわし、念願の総合タイトルを獲得している。
「私は、2本目の滑りでは技術的な問題を抱えていました」と、ホスプは話した。
「最初から、ターンがズレていました。何とかしようと一か八かやってみましたが、手遅れでした。私はあまりにたくさんの時間をロスしてしまいました。」
アメリカ人のリンジー・Vonn(旧姓キルドゥ)は、2分24秒38の13位だった。

ゼルデンでの昨年の開幕レースは、豪雨により中止されている。


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