08年3月15日ボルミオ男子スラローム最終戦
ヘルプスト優勝!前回3位のマルセル・ヒルシャーがまたも3位表彰台獲得!
ワン・スリーフィニッシュを決めた。神がイタリアの地に降り立った日となった。
このリザルトにより、SLランキングはヘルプスト3位、ヒルシャーはWC参戦初年度で15位となった。
今期大躍進のヒルシャーの良いところは、切り替えしの速さなどもあるが、腰のポジションが安定している点である(道場K親分の言)
傾き、回転ともに必要分だけ腰が動く正確さが際立っていた。
多少スタート順が遅くてもちゃんと完走して上位に入ってくるのはそういったことが関係していると思われる。
日本人選手では佐々木明のみが出場、一本目16位につけたが、二本目で失敗、DF。
M・メルグがグランジェをかわしてSL種目別チャンピオンとなった。
|