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布教活動の記録(2002年3月)

2002年3月11日志賀高原焼額山でプリンスカップ第5戦

早いもので全5戦で争われるプリンスカップも最終戦となった。
今期は1〜3戦連続出場していたので既に事実上、ファイナル招待資格は満たしているが、ここでもう少し実力でポイントを上乗せしたいところだ。
(プリンスカップのシステムは、3戦以上出走するだけでボーナスポイントが与えられ、そのポイントを取った人はほとんど全員ファイナルに招待されていた実績がある)


今回は少しでも神を見やすくするため、試合用スキーを教祖友人のsakanaya氏に託し、sakanayaスペシャルワクシングを施してもらった。
当サイトの「信者の広場」(BBS)にも書きこみがあるとおり、


今回のメニューは・・・
3/8 CH10を2セット 塗り剥し
3/9 CH8を2セット  塗り剥し
3/10 CH8又はCH7を1セットその後、勝負ワックス(サ○ハラ)1セット塗り剥し


試合3日前より信じられない程の密度で作業を行ってもらったのである。
sakanaya氏談「ワクシングの極意は塗ることにあらず、いかにしっかり剥がすかにあり。」
確かにアイロンをあてて伸ばすだけで終ってしまう「塗り」の工程に比べ、「剥がし」の工程はスクレイピングやブラッシングと、手間も時間もかかるし体力も使う。
これだけの作業は負担も大きく、まさに頭が下がる思いである。
その結果できた滑走面は深みのある黒色、恐るべき光沢をたたえていた。
指で触るだけで滑りそうなのがわかるのだ!

焼額プリンスカップスタート直後

さて、当日志賀高原焼額山は好天に恵まれ視界良好、雪質もどうしようもないザクザクのザラメ雪になる一歩手前であった。
「早速インスペクションだ」と、ポールセットをみてびっくり!


(左画像)


画像だとかなり間延びして見えてしまうのだが、異様にたくさんのゲートが目に入った。
まるでプロのデュアルレースによくある中回転のようなのだ。








私の出場した3戦までは今時の傾向を反映して左右に振り幅が広くインターバルを長めにとったセットという話であり、確かにそのようなセットであったが今回は違った。
コース幅が狭いという要素はあるもののターンの回数が明らかに多い。
後でわかったが、リッチー・ベルガーがセッターを務めたとの事。
杉山スキースクールに来ていて急遽セッターをお願いしたらしい。

焼額スルーゲート

スルーゲートも2箇所設定されていたが、


(左画像)


激しく横に振るのではなく割りとコンパクトな構成で、
それでいてどのあたりを通過すべきか微妙に悩まされる配置になっていたと思う。

前に述べたとおり、試合本番用スキーはsakanayaスペシャルワクシングを施していたため、インスペクション・ウォーミングアップには昨年使用していたシグマRSK(売り物)を使った。
今回のレース進行は極めて手際が良く、あっという間に出走順が回ってきたのだが、試合用スキーを履いてみてびっくり!恐るべき滑走性である。


「これはなかなか良いナー」と思いつつスタート。
とにかく出だしの部分ターンが細かいので確実に踏み込んでしっかりターンを行うこと、後半の斜度がきつくなる部分で腰が落ちたり遅れたりしないことを心がけて滑った。
実際には後半で少し腰が落ちてきたようでギリギリあふれそうになるのを必死にこらえながらゴールした。
またコース半ばを過ぎると急に雪質がゆるんでいて警戒させられたが、sakanayaワクシングを施されたシグマRSチタニウムは変なひっかかりもなく、何事もなかったかのように滑走したのであった。


結果はクラス中7位ということで、今期最高、久々の一桁順位となった。
特筆すべきはラップタイム(50.38)に対して2秒以内の51.90秒であったことだ。今期はずっとラップから3秒以上離され続けていたのでなかなか気分が良かった。


どうも私はこういう細かめのセットのほうが結果が出るようだ。
道場Kの親分からも「練習していない割には良い順位だった」とお褒めの(?)お言葉をいただいたのだった。

ワックスでぴかぴかのソール

それにしてもsakanayaワクシングのスキーは良く滑った。
レース終了後2本ゴンドラに乗ってフリー滑走をした後も滑走面は当初の輝きを保っていたのだ。


(左画像)


sakanaya氏にはぜひ、ワクシングショップを開業されることをお勧めしたい。


さて、プリンスカップのファイナルレースは3月29日だが、前日は夜遅くまで仕事の予定になってしまった。
仕事が片付かなければ翌朝早出でレース出場は出来なくなる。
ファイナルに出場できるか否かはそれこそ「神のみぞ知る」なのだ。


プリンスカップリザルトページへ


第5戦のリザルトをご覧いただければわかるとおり、百分の7秒差での7位という結果である。
この差はやはりsakanayaワクシングで稼いだのではなかろうか。


2002年3月20日表万座第136回月例大回転に参戦

仕事の都合で唯一プリンスカップで参戦できなかった表万座でのレースに参加することになった。
コクドの営業所からのお誘いで「どうぞ出てください」というわけなのだ。
さらにsakanayaさんも久々に実戦にでることを道場のK親分にお許しいただき二人で表万座に向かったのであった。


今年は異常ともいえる高温状態で各地で桜の開花が報じられていたが、
表万座は標高も高く、雪はきわめてしまっていた。

表万座月例レーススタート

左画像はスタート地点だが、
実際にコースインスペクションをしてみてビックリ!
雪がしまっているどころか、
カリカリのアイスバーンじゃないか!


日差しはあるが、風が強く結構寒かった。
吹き飛ばされそうなくらいの風なのだ。

表万座インスペ1

スタート直後は割と急斜面だ


(左画像)


30度弱といった印象で、ポールセットも極端に振り幅があるわけでもなく、
結構スピードが乗る。
この後、振り幅が広くなってキツクなってくる。

表万座インスペ2

急斜面が終わり、振り幅がキツクなるセクションを抜けると1発目のスルーゲートがある。
インターバルが長いのでそんなに気にしない。

表万座インスペ3

コース後半は斜度自体が緩くなっている。
しかし雪面が微妙にねじれていて一筋縄ではいかないコースだ。

表万座インスペ4

さらに緩斜面を進んでいくといきなり第2のスルーゲートがある。
コース幅が狭くなってきていて、縦に伸びたようなゲート構成。

表万座インスペ廊下

最後のセクションはコースが廊下状になっていて、
やむを得ず、ブラインドゲートが使われる。

表万座タイム掲示

で、実際のレースはというと…
私は壮年の部ゼッケン82番、
sakanayaさんは青年の部ゼッケン120番で出走。


二人ともメロメロでありました。
私などは急斜面直後の振り幅の広いセットに見事に引っかかり、
爆発的に大転倒!
ストックをダウンヒル用のそれのごとく激しく曲げながら、
それでも根性で(参加したからには完走しようと)最後まで滑りきったのだ。


結果、タイムは左画像をクリックして拡大してみれば見る事が出来るだろう。
sakanayaさんは青年の部ブービー賞、
私は壮年の部で逆ラップ(最長不到タイムとでも言おうか…)を記録した。
それでもこの大会で二人とも何がしかの景品をゲットした。

sakanayaさんゲットの景品

sakanayaさんのゲットしたブービー賞の景品を開けてみてビックリ!
本人が某P社で生産に関わったおぼえのある(7年前の!)ソックスなのだ!
まさに運命のいたずら。
(右画像)

教祖のゲットした景品

私(教祖)も景品ゲット!
なーーんと万座の有料道路の券
また、このスキー場においでくださいというわけ。
(左画像)


2002年3月29日妙高杉の原でプリンスカップファイナル

今年のプリンスカップのファイナルレースは妙高であった。
さすがに全5戦中4戦に出走するとポイントランキングも楽勝でトップ10に入りファイナル出場権も獲得できたのだった。


ところが、ここで大問題。
前日28日に勤務先では極端な残業、長時間労働が予測される状況になったのだ。(まあ何の事はない棚卸なんですが)
予測された通り、業務は深夜1時過ぎまでかかってしまい、
しかも10時間以上、荷物を移動したりで体力は残ゼロ状態。
そこに睡眠2時間弱で妙高へ向かったのであった。
正直、ここまでコンディションの悪い状態で試合にのぞんだことは無かったのではないだろうか?
無事に妙高までたどり着いただけでも奇跡的かもしれない。


「ヘロヘロ」状態で妙高にたどり着いた私を待っていたのは、
今期最長のコース設定をもったポールセットだったのだ!
しかも、上位20位に入ると2本目に出走できる!
そんなにレーシングスピードで滑走できるのか??

プリンスカップファイナル妙高1

左画像は後半に入るところの中斜面だが、一見してどうも立っているポールの数が多い。


しかも第2戦よりもスタート地点がかなり上げられていた。6、7旗門は増えている!
1本目全部で42ゲート。
スルーが2箇所だから40回もターンがあるのだ!
セッターは1本目、2本目ともにスポーツユニティの小田島 賢氏である。

杉ノ原から野尻湖を見る

スタート付近からの眺望。
画像中央に野尻湖が見える。
とりあえず景色は極めて良い。
黄砂現象で雪面はかなり汚れていたが、インスペクションで皆が表面を削るのでこれは問題無し。
天候は時折薄日が差す状態で視界も良好。


コースの斜面自体は、極端な急斜面が無いかわりに微妙にウネウネとねじれていた。
リザルトシートに記されたコースデータによれば、
スタート地点標高 1,350m
ゴール地点標高 1,084m
標高差 278m(計算が合わない?)
コース全長 1,150m
最大斜度 21゜48′
最小斜度 7゜58′
平均斜度 13゜

妙高スタート台

左の画像はスタート台の光景。
一番にぎやかな「マスターズ」クラスの方々。


タイムは大体1分10秒前後から15秒くらいの選手が多く、
インスペクションの時から、
「なんだこのコース!ながーいぞ!」
と騒然となっていたのだ。
実際この長さはキツイのだ!


さて、布教の結果と言えば、
1本目は完走狙いで守りに守ってクラス内18位。
ラップ01:08:81に対して
7秒近く離された01:15:40!
身体がくたびれていて、もう脚はしびれてプルプル状態。
それにしてもタイムが離れ過ぎだ。
ラインどり自体大回りになっていた結果であろう。
教祖も天罰は受けるのだ。


2本目のセットは1本目より振り幅も少し小さくなって高速型になっていたが、コースアウト覚悟で縦に突っ込んでいくことにした。
外脚が遠心力に負けそうになりバランスを崩しかけたこと約2回。
必死でこらえてなんとかゴール。
タイムは01:11:96で、ラップ01:07:32に対して4秒強まで迫ったのだ。(1本目は何をしていたのだ!?)
2本目だけでいえばなんとか12位につけた結果、合計で16位であった。


プリンスカップのとび賞は基本的には5位ごとで、当日賞も29日なので9、19、29でないと関係ない。
後は順位に関係ない抽選大会に希望を託すこととなった。
抽選の景品はプリンスホテルの宿泊券やユナイテッド航空のエアチケットなど結構いろいろあったが今回は全くの空振り。
収穫ゼロのまま、睡魔と戦いつつ帰途についたのだった。


教訓
前日力仕事をしまくったわりに、アミノバイタルを服用したので確かに筋肉痛は無かったが、疲労がいきなり(10時間以内で)回復するわけではなかった。


これで今期予定していたレース布教活動は終了。しかしこんなにくたびれたレースはなかった…

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