神を見るための板たち

LEGEND

教義

信者の広場(BBS)

布教活動(スキー活動)

アミノバイタル教

無雪期山岳修行

Q&A

WEB上の巡礼

特別企画「ソルトレイクに信者がいた」

山岳修行(トレーニングに登山)

2004年8月11・12日
上高地から槍ヶ岳に登る

二日目:ババ平キャンプ地〜槍ヶ岳〜上高地

テント場の朝

やはり、標高2,000Mで明け方というのは結構冷える。
一度4時頃に目が覚めるが、まだ真っ暗で歩き出す気にならない。
(実際、初めて歩くコースでガレ場もあるとなると暗い状況は危険ですよね)
うだうだして5時頃に朝食(おかゆにスープにクラッカー)
ホットコーヒーがうまい。


出発は5:40頃。
もう少し早く出たほうが(後から考えると)良かったですね。

槍沢の登山道

しばらくは沢沿いを歩くが、すぐに勾配は急になり登るのがきつくなってくる。
画像の箇所はお花畑になっている場所。
この先左手奥側に目指す槍ヶ岳がある。


これより標高差約1,000M。
標高差だけで言えば平標に登るのと同じくらい。
(ただし、標高は丸々1,000M高く、荷物の重さも倍以上)


周りの人たちも目に見えてきつそうであった。
私もそんなにペースを上げられずエッチラ、オッチラ登った。

槍のガレ場

比較的大きな水場があり(7:15頃)、そこから少し登るとガレ場にでてやっと大槍の全容が目に入ってくる。
山に向かって右手には殺生ヒュッテ、槍の直下には槍ヶ岳山荘が見えてくる。
見えてからがなかなか遠いのですね。


さらに完全に夜が明けて日差しがきつくなってくる。
じりじりと焼かれるような感覚だ。

殺生ヒュッテ

その殺生ヒュッテに着いたのが8:35。
ここにもテント場はある。出発時に忘れ物しなければこの辺まで一日目に上がってきたかった。
何しろ、ここからなら山頂まではもう一頑張りなのだ。


…と思ってからが遠い。
最後はさらに勾配がきつくなり、(テントも含めたザックの総重量は10kg以上か?)もう死にそー!

槍ヶ岳肩の小屋

それでも半歩ずつの前進を繰り返すこと一時間弱。とうとう槍の肩に到達したのだった。
画像は槍ヶ岳山荘(または肩の小屋)。
皆、ここにザックをデポして槍ヶ岳山頂に向かっていた。
もう重い荷物を背負って登る苦しみからは解放されるのだ!(下りはあるけどね…)
時刻は9:30。

大槍を見上げる

さて、これからは空荷(からに)で槍の山頂を目指す。
ハイキングではなく、クライミングである。
いわゆる三点確保で確実に行きましょう。
はっきり言って怖いです。落ちたら死にます。
上りも下りも約30分ずつとのことだが、実際もそのくらいであった。

槍ヶ岳山頂

垂直のハシゴを登って山頂(3,150M)に到達したのがちょうど10:00。
山頂には本当に祠があるのですねえ。
周りの山々も見渡せ、3,000M峰の醍醐味を味わうことが出来ました。


ものすごく良い天気で本当は一時間でもいたかったのですが、既に想定の時間から一時間ほど遅れていたので10分ほどで降りる。

槍の山頂から見下ろす肩の小屋

画像は山頂から見下ろした肩の小屋。


もうこの時点で結構くたびれていたので槍ヶ岳の肩の小屋でゆっくりしたかったのですが、それではもう一日伸ばさないといけない。
お腹も減ってきたのですが、荷物を軽量化するためにろくな食料を持っていません。
小屋でゆっくり食事する時間もありません。
ウイダーインゼリーを流し込み、クラッカーをかじる程度で、そこからは必死の下山です。
(翌日は仕事ですからこの日中に必ず帰宅しなければならなかったのですね)

槍沢の帰り梓川の河原

天気は良いものの、日差しは強烈で体力を容赦なく奪っていきます。
ガレ場を下る途中、左ひざに違和感を感じたのでサポーターをグリグリ巻きつける。
これでだいぶがんばれそうだ。
来た道をそのまま下って朝の出発地点のキャンプ地には13:10着。7時間半で往復した計算になる。


横尾のキャンプ地に付いたのは14:50。
そのとき明らかに身体がエネルギー不足の症状を示し始めました。
もう食料も持っていなかったので、自販機の甘い缶ドリンクを飲んで一時的に血糖値を上げてしのぎます。
「アミノバイタルプロ」も飲用してさらに11km歩ききるエネルギーの足しにします。
1,500M下山してへろへろになっているのにさらに11kmの移動があるとは…
そこからはダブルストックで躍起になってこぎました。カッツン!カッツン!と少々うるさいくらいです。


結局、上高地のバスターミナルに到着したのは17:10頃。
シャトルバスに転がり込むようにして乗り込んだのでした。


実はそこからが大変でして、身体は完全にエネルギー切れ。
バスの車内で貧血のような症状(視界真っ暗、冷や汗たらーり)がでて。もう気分は最悪。
幸いバスが駐車場に着く頃にはだいぶ回復して、なんとか自力で歩けるようになりました。
あのままだったら間違いなく救急車モノだったでしょう。


帰途、水分とエネルギーが不足しているのが体感できていたので
ポカリとアクエリアスを飲み干し、サンドイッチを食べ、さらに塩気が欲しくなったので高速道路のSAでそばを食べました。
それでもしばらくは調子がおかしいままでした。


かなりの荒行のせいか、帰宅後体重を計ってみると4kg近く軽くなっていました。
…が、一週間で元の重さになりました。


結局、脱水していただけなのか?

INDEXへ BACK NEXT

トップへ戻る
HOMEへもどる

神を見るための板たち

LEGEND

教義

信者の広場(BBS)

布教活動(スキー活動)

アミノバイタル教

無雪期山岳修行

Q&A

WEB上の巡礼

特別企画「ソルトレイクに信者がいた」