神を見るための板たち

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神を見るための板たち

2008年4月某日
たんばらでブリザード単独の試乗会
09モデルを端から乗り倒す

ここのところ何年か群馬のたんばらスキーパークでブリザード単独の試乗会が行われている。
今年はなんとか行ってみた。

たんばら試乗会会場

当日は天候としては最悪に近い状況。
ガスって視界不良。
たんばらは初めてだったが、駐車場についてもすぐにはどこがゲレンデかわからないほどだった。


ゲレンデ中ほどにブリザードマーケティングジャパン改めホルメンコールジャパンの面々が陣取っていた。
聞いてみるとポールバーンはあまりに視界が悪く、安全性が確保できないというので中止となっていた。
全部、プロテクター持ってきたけど、まあしょうがない。


ちなみに終始霧雨でゴーグル・サングラスなど数秒で水滴のために見えなくなった。
こういうときは裸眼が一番なのであった。

社長直々のアテンドを受ける教祖テント前にはスキーがずらりと並ぶ。
各シリーズ中、トップ機種はほぼ揃っていた。
画像は社長直々の調整を受ける教祖。
下モデル名をクリックすると試乗記事に飛びます。


GS MAGNESIUM
SL MAGNESIUM


GSR MAGNESIUM IQ
SLR MAGNESIUM IQ


G-FORCE SUPERSONIC IQ
G-FORCE SONIC IQ


MAGNUM8.7 IQ
VIVA MAGNUM IQ

GS MAGNESIUM
→FIS規定対応GSモデル 神を見る間口が広がった

09モデルGS(182)この日、09スペックの板は182cmのみ。
他のサイズは08スペックが用意されていた。
サイドカーブなどの形状は08→09でほぼ継続だが、メタル素材をやや薄くしてしなりやすくしているという。
確かに角付けするとかなりしなる気がする。
決して難しい板ではなく、むしろ回転性は高いほうに入るのではないかと思う。

08モデルと09モデル構造比較08モデルと09モデルの違い。
あくまでイメージ的なものだが、トップシート下のメタルの入れ方が異なっている。
08ではメタルが完全にカバーされていたが、09では普通に重ねられている。

GSテール部分

テール部にサイドカーブR25の表示。
182cmは女子選手対応のサイズである。


サイドカーブ規定
女子R23m以上(長さ180cm以上)
男子R27m以上(長さ185cm以上)

08モデルGS192cmそういえばR27規定の板はこの日まで乗ったことがなかった。
08スペックの192と185も試す。


まず192だが、R27になったということでやはりトップからターンに入っていく感覚はなくなった。
ある程度自分で持っていく感じ。
これは他のメーカーの190前後のサイズと共通している。
ただ、踏むとしなりが出てちゃんと回ってくる。
次に185に乗ったが、こちらの方がサイドカーブがわずかに強いのか192よりよく回る。
これでよりしなやかになるのだから、神を見るための間口が広がったといえましょう。

SL MAGNESIUM
→FIS規定対応SLモデル、やはり神が見えそうだ!

09SL

佐々木明やヘルプスト、期待の新星ヒルシャーなど国際舞台で最も活躍しているのがSLモデルである。
乗ってみたが、やはり良い!
踏めば踏んだ分だけしなりが出て「自分で乗っている」という充実感がある。


先にI○Iの試乗会で他社のSL板を試したが、比べてみるとブリザードはバランスが取れているタイプだと思った。
安定感・エッジグリップ・返りの反応など、どこかに偏っているのではなく全てが高い次元でまとまっている。
やはり神がよく見えそうな板である。

09SLのテール部

テール部分。
Rは規定により13m、長さは155(女子向)165(男子向)の2種。


実はW.C.などFISのレースに出るブリザードチーム選手向けに別スペックが存在しているとのこと。
ウッドコアをグラスで囲った構造になっているらしい。
グラスのボックス構造ということでメタルは入らないそうだ。
ただし、このスキーを使うにはFISのポイント(SAJじゃないよ)を持ち、オーストリー本社での選手登録が必要になるとのこと。

GSR MAGNESIUM IQ
→劇的にしなやかさが増した準競技・デモモデル

GSR181cm

今回、一番変わったのがこのラインであろう。
従来IQシステム組み込みのスキーはキャップ構造だったが、トップ機種にはサイドウォールが見られる半サンドイッチ構造に変わった。


試したのは181cm(R19m)

黒いサイドウォールGSRのサイドウォールは黒い。


表面トップシートには凹凸がありIQシステムのためのレールもある。
しかしその下は完全なサンドイッチ構造となっている。


乗ってみるとこの構造の変化が大きく影響しているのだろう、全体にしっとり感が強くなっている。
Rも19ということで数年前のGS競技用のような感じである。
いきなりR27ではGSのポールはきついという方がレースで使うのもありだろう。
一定の回転弧で演技する基礎スキーにも向いている。

SLR MAGNESIUM IQ
→GSR同様、劇的にしなやかさが増した中回り〜小回りモデル

SLR167cm

GSL同様、構造が大きく変化したのがこのSLRである。
やはり、挙動がしっとり穏やかになっている


試したのは167cm(R13.5)。

白いサイドウォールSLRのサイドウォールは白い。
色でサイドの剛性が変わるのかも?


サイドカーブ半径ががSL競技用とほぼ一緒だが、IQビンディングの特性だろうか返りは穏やか。
中ターンくらいに適正があるように思う。
オールラウンドで使おうとする場合、ショートターン専用の返りが早い特性にすると、使いづらくなるのでこういった特性にするのであろう。


このSLRとGSRは「乗り味」は非常に似通っていると思った。
同じ構造で長さとサイドカーブだけ変えてあるような感じだ。
ちなみIQシステムのせいか、ターン中かかとに加重を寄せると板がすっと前に走る感覚がある。

G-FORCE SUPERSONIC IQ
→CMX直系の優秀オールラウンダー、ゲレンデどこでも神が見える

G-FORCE SUPERSONIC

従来CMXと呼ばれていたラインである。
このシリーズも上位機種にはサイドウォールが導入された。


試したのは174cm(R15.5)

G-FORCE SUPERSONIC SIDE

このスーパーソニックは高速域に対応するということで、確かにかなりスピードを出しても平気な感じだ。
サイズも長めを選ばないともったいないように思う。
カービングもできるが、センターの幅が72mmあるので今回のザクザク悪雪でも気にせず乗れる。
GSR、SLRとの違いはこのセンター幅が大きく影響している。
ゲレンデのどこでも滑りやすく神を見ることができるだろう。


基礎スキーヤーが一本でいろいろな種目をこなそうとする場合、これが向いている。

G-FORCE SONIC上のスーパーソニックから「スーパー」が取れた名称なのでそれよりマイルドな味付けなのだろうと予想された。
ただし、同じ長さでも寸法は異なっており、スーパーソニックよりも数ミリずつ細い。
白っぽいカラーリングでレディスモデルのような印象があったが、レディスに限定したモデルではない。


試したのは174cm(R14)

テール

乗ってみると、明らかに適正スピード域は中〜低速であった。
ゆったり乗れて、でも結構切れる。
ターン弧も結構どうにでもできる感じだった。
男性でも体重の軽い方、女性、シニアスキーヤーなどに向いていると思う。

MAGNUM 8.7 IQ
→山のどこでも神が見える!オールマウンテンモデル

マグナム

マグナムとはいわゆるセミファットのオールマウンテンモデル。
カービング特性もあるが、全体の幅も広めで(センターで80mm超)不整地、バックカントリーまでも守備範囲におさめている。


試したのは174cm(R18.5)

マフナムのセンター部分

このマグナム8.7はセンター幅87mmということでIQのレールからさらに両側が1cmほど張り出している。
このモデルもサイドウォールが入っているためかなりしなやかな乗り味である。
IQシステムもこの乗り味に貢献していると思われる。


サイドカーブ自体はロングターン的でチョコチョコ小回りするには向いていない。
しかし、ザラメザクザクだろうがお構いましにドバーっと進んでいく。
この幅からすると、ひざくらいのパウダースノー(ひざパウ)なんて楽しいのではと思われる。
まさにオールマウンテンで、バックカントリーにもって行きたい一台。
山のどこでも神が見える板である。

VIVA MAGNUM IQ
→女性スキーヤーもひざパウで神が見える!

VIVA magnumVIVAというのはレディス向けライン。
VIVAの中にソニックやマグナムといったモデルが設定されている。
これは女性向けマグナム、オールマウンテンモデルである。
体重70kg超の私が試すというのも不適切かもしれないが、そのところは差し引いていただきたい。


試したのは163cm(R13)

レディスらしいデザイン

レディス向けということで、エレガントな書体でのデザイン。



実はこの板が最後の試乗となったが、もうヘロヘロで足腰ふらふらという状態。
そんなときにこの板はマイルドな乗り味で私を助けてくれた。
実に楽に乗れる板であった。
当然小柄な女性でも神が見えるであろう。ひざパウなども楽しんでいただきたい。


実際、別会場での試乗会ではベテラン女性スキーヤーに好評であったとのこと。
「違いのわかる貴女にお勧め」のスキーである。

ブリザードに乗ったあとにブリザードを飲む

さて、ブリザードを乗ったあとにはブリザードを飲むってことで左の画像。
当教会でもご紹介したデイリーヤマザキのPBドリンク、その名も「ブリザード」をいただいた。
ブリザードのテントの下でブリザードの板を持ちながらブリザードを飲むなんてほとんどヤラセですね(笑)


下画像はドリンクのブリザードの拡大。

07-08モデル詳細←最新情報 →09モデル展示会に出没

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