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布教活動過去ログ03−5月

2003年5月17・18日
かぐらスキー場で今期最後の雪上修行・布教

全く良いところのなかった今シーズンも早5月。
かぐらスキー場を舞台とした和田小屋キャンプで今期のファイナル修行・布教となりました。
当初の営業カレンダーでは11日で通常営業終了でこの土日はレーシングキャンプ貸切のはずでしたが…
急遽(15日の朝)に営業延長が決定され、6月1日までは土日に限り一般営業をすることとなったのです。

かぐらのゲレンデ03年5月17日

17日のゲレンデ。


いきなりの営業延長でその事実を知る人も少なく、レーシングキャンプ参加者以外でゲレンデに上がってきた人は少ない。
ゲレンデの下側から雪を上げてくるため全体にザラメを積んだような状態になっている。
雪質はザクザクを通り越してもはやザブザブである。


ざっと見ると、圧倒的にスキーヤーが多い。
スキー9に対してボード1(もっと少ないかも?)
やはりボーダーは季節が移ると雪の感触を忘れてしまうものなのか。
スキーヤーといってもモーグラーが多く、シャベルでエアーの台をせっせと作っていたりするのだ。
雪が柔らかいので着地がソフトになるためエアーには好適。

かぐらレーシングキャンプスタート

18日早朝、スーパーG的セットのスタート地点。


前日の激しいコブ斜面がかなりフラットにならされている。
熟練のピステン操作技術がここに表現される。


気温が高いので早朝といってもそんなに雪面は締まっていない。
デラパージュするだけでかなり雪が落ちる。

硫安(スノーセメント)は必需品。
変なラインに撒くと親分からお叱りが。

スーパーGセットを下から

かぐらのメイン斜面でポールセット中。


道場Kのスピードトレーニングのための大きなポールセットがお分かりいただけると思う。


斜面が落ちてから3、4ターンしかしない。
気を抜くとまともに滑ることが出来ないほどのスピードになる。
1日にそう何本も滑ることは出来ない。
5、6回も滑ればおなか一杯状態になる。

早朝トレーニングが終わる頃、一般営業でゲレンデに上がってくる人々が姿を現す。
今期の修行はそこで終わり。
上がってくる人とすれ違うようにこちらは下っていく。


温泉、昼メシ後キャンプは解散。


これからはしばらく無雪期山岳修行の季節になる。

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