2003年2月4日
苗場でプリンスカップ第3戦
さて、早くも2月となりプリンスカップも第三戦である。
前回の焼額山からポールはおろかスキー自体していないという状態でのレースだ。
ここまで調子が上がらないのにレースに出るというのもどうかと思うが、
実戦は練習の10倍の効果有りと考え布教活動を行うのであった。
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1月下旬から悪天候が続いていたようだが、この日の大会のある午前中だけは日が差した。
天気に関してはこのシリーズ戦は運が良い。
思わず大斜面まで上がってしまいました。
ただ、朝一なのにピステンで斜面が踏まれていませんでした。
なんで?
ちなみにこの日はリフト券半額デー。
ドラゴンドラ込みの一日券も\2,500でした。
知らずに「一日券ください」と申し出たら、
「\2,500です」と言われ、思わずきいてしまいました、
なんで?
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スタート地点。
例年通りの位置に設定されていました。
苗場にはスキースクールが沢山あるのでご覧のとおり運営スタッフの人数はやたらと多いです。
ただ、旗門にフラッグをつけるのに女性スタッフが「これどうやってつけんのー!」などと言っていたのが聞こえまして少し不安を感じました。
ゴール位置は昨年度のドラゴンドラ開通以来、上にあげられてプリンスカップシリーズ中最短コースとなっています。
旗門数は全部で19しかありませんでした。
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スタート直後の第一旗門(赤)から第二旗門(青)。
いきなりちょっと振り気味に立っています。
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第三旗門(赤)の次はスルーゲート(青)になっています。
第一、第二旗門と同じ調子で第三旗門を深回りしすぎるとスルーゲートの上に来てしまいます。
先を見てラインを加減することが求められます。
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斜面変化で落ちる部分が二箇所ほどあるがそこを過ぎると二つめのスルーゲート(青)が現れる。
これがまた超ブラインドに立っていて実際に滑っていくとまるで重なって見える。
このあたりは心理戦の様相なのだ。
さて、実際のレースはというと、
もうプリンスカップ参戦以来最低順位のクラス25位という結果であった。
これは既に「逆布教」とでも言うべきかも知れない。(鬱)
しかし、皮肉なもので25という切りの良い順位であったためなんと「飛び賞」ゲット!
ヘリーハンセンのTシャツにフリース、ランドローバー印のキャンピングマットと今までにない豪華景品をいただいたのでした。
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すっかり落ち込んだ私ですが、せっかく午後も滑れる一日券を持っていたので初めてドラゴンドラに乗って見ることにしました。
ここは苗場側乗り場内部の様子。
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田代側の駅。
天候が悪くなってきました。
せっかく田代まで来ましたが、寒くていやになりました。
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夕方4時くらいになり、もう帰ろうかという頃に急に晴れてきました。
山の天気はわかりません。
いきなり雲が晴れ青空が広がりました。
画像は田代ロープウエーの山頂駅付近から見た平標山。
奥には万太郎山も見えます。
雪がしまってきたら一度スキーで登ってみたい山です。
さて、プリンスカップの方はというと次回第四戦は表万座ですが、仕事が立て込んでいて参加不可能になりました。
最終戦の妙高にかける!なんてね。
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