'02年12月6日
選手用リーゼンスキー(モノホン・平板)
今シーズン、ブリザードマーケティングジャパンさまのご好意により「モノホンの」選手用リーゼンスキーを
使わせていただくこととなりました。
まずはその驚異のプロフィールをご紹介します。
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全体像。
長さは182cm、見事にサンドイッチ構造の板である。
手にとって見るとただならぬ剛性感と重さを感じる。
私には触るだけでわかる。これはいまどきの「ヘニャヘニャした」スキーとは全く違う!
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トップ部分。
一昔前のダウンヒル用のごとくフラットなトップである。
全くの平板であることがお分かりいただけると思う。
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プレート部分
一番驚かされたのがこのプレートである。
アウトラインこそ市販のそれと似てはいるが、材質は全く異なる。
たっぷり4mmはあろうかというアルミ板が硬質ラバーによってフローティングマウントされている。
市販プレートはプラスチック製でいかにも「フレックスをいかすぞ〜」というつくりだが、
こちらはいかにも「板を走らせるぞ〜」というつくりといえよう。
昔の航空母艦を連想してしまった。
(あるいは宇宙戦艦ヤマトに出てきたガミラスの三段空母を連想してしまった)
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今シーズンも練習はそこそこに平日レーサーという変則スキーライフになりそうだが、
思いがけずとんでもない秘密兵器を手に入れてしまった気分である。
足元を固めても乗り手も固めないと結果は期待できない。
情けない話だが、現在教祖は「debuya」状態。
「まいう〜」なんて言ってないで、体を絞れ!といわれそうである。
(既に言われているとも…)
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