2011年5月5日昨年に続いて前走をする
昨年、酒の勢いでジュニアの大会の前走を引き受けてしまった。
てっきり酒の席での勢いに任せた話かと思っていたが、ことしも「前走を〜」というのでもしかしてコレ、デフォルトで前走やれってことなの?
ここ最近、職場スキー場で5月は新潟県上越地区のジュニア大会が開催されている。
どの地域の競技関係者も経費を抑えることには、苦慮しているそうである。
左画像の茶色の物体はいわゆる「硫安」スノーセメントである。
大体20kg袋で一袋1,000円前後、2〜3年前はもっと安かったらしいが、世の中原材料費が高騰したと同時に値上がりした。
上越の連盟では、最終製品に加工する前の原材料の硫安を買ったそうだ。
ゴールデンウィークというのは結構晴天率が高いものだが、この年も晴れた。
やはり、晴れる方がイイに決まっていますね。
インスペクションもまじめにやりましたよ。
でも、子供たちみんなインスペあっさりしすぎでナイカイ?
ジュニア企画でインターバルが細かめというが、まあそれでも滑って見せないとね。
さて、使う板は2006年のSL。
カナーリヘタってきています。
御覧の通り、合わせるとソールがピタリくっつく寸前です(笑)
この前、KEI−SKIでショートターンのロッカーモデル見たけど、それに近くなってます。
1本目はヤバかった場面が…右ストックがスキーの間に一瞬挟まったりして(!)
なんとかごまかして完走!
見ていれば異常な状態はバレバレでしょうけどね。
2本目は1本目よりやや振り幅が大きい部分が多くなり、かなり緊張感が高まった。
スル−ゲートで横方向に誘導しておいてパキっとフォールライン方向にターンを要求するというパターンですね。
久しぶりに内傾角を思いっきりとって滑りました(;´Д`)
そろそろ、道具も限界でしょうか。
SLの大会もないのに道具は欲しいヨ〜
2011年2月20日市民大会
現住所に引っ越してきて、驚いたことのひとつはスキーの市民大会があるということだった。同じ新潟県でも魚沼周辺ではこういった大会の例を聞いたことがない。
現住所では市内二つのスキー場で交互に開催ということになり、職場のスキー場で開催の時はできるだけエントリーしようと思っていた。
さて、今シーズンが職場のスキー場での開催年となっていた。
思えば一昨年の市民大会ではゲートの間に腕がはまってストップしてしまうという前代未聞の事態に陥ってしまったのであった…。
ちょっとイヤなイメージはあったが、なんとか払拭したいところだ。
毎年2月のこの時期に行うようだが、今回も天候は晴天。
晴れている割には気温が低く、雪質は軽い。
画像はスタートから4分の3くらいの場所から上を見上げたところ。
このスキー場でレースというと、大抵このコースを使用する。
平均斜度は20度弱でスキー場のベースからほぼ全部が見えるため、観戦するにも良いコースである。
ただ、前半幅が狭いためやや圧迫感を感じる。
画像は途中のスルーゲート付近。
小学生から大人まで、さらにスノーボードまで滑るため、セット自体は特に降り幅のキツイ場所もなく、流れのスムーズなものだ。
ゴール付近、こんな風に大観衆(?)に向かって滑りおりていく。
インスペ時点ではかなり雪温が低かったと思われる。
粉雪がパックされていて滑りやすくはあるが、板は走らない。
どうせ自分が滑るころにはコースは変わり果てるだろうと思いつつ、ファットスキーを履いてうだうだとコースを見た。
今回使った一昨年モデルのマスターレースGS。
実は朝一番は雪の結晶が刺さるのか、ワックスがイマイチ合わないのか板の滑りが良くなくてあせった。
ただ、実際にスタートするのは60人以上出た後だったので、気持ち雪も緩んだのか、普通に滑る感じになってちょっとほっとした。
結構日当たりが良い場所にいるとポカポカしてきて、緊張感を保つには努力のいる気候だった。
思ったよりスタート時間が早く迫ってきて、自分の感覚と実際の進行にズレはあったが、まあ落ち着いてスタートできたと思う。
細かな部分で「ややっ」ということはあったが、大きな失敗もなく、ゴールできた。
結果的にはクラス3位、開催地の人間としては穏当なリザルトであったというところであろうか。
全出走者のラップから何とか1秒以内ということで記録としても上々ではないかと思う。
今シーズンの布教活動はまだ続くか(?!)
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