12月5日 苗場にてシグマRSチタニウム(選手用)を試す
11月23日からリフト営業を開始していた苗場に行った。
うっすら天然の雪も残っていたりしたが、動いていたのは第5高速のみで
言ってしまえば屋根のないザウスイエローコース(ちょっと長め)という印象だ。
前夜、師匠宅で肝臓のトレーニングをあまりにハードに行いすぎて、当日は正午まで意識不明状態。
滑走は午後にずれ込んでしまったため、雪質はかなり悪くはっきり言って「ソフト」。
このコンディションでは正直、スキーのポテンシャルは判りにくかったが、
それでも、シグマRS(選手用)のしっとりとした剛性感ははっきりと感じることができた。
カタログに載っている売り物のシグマRSは心なしかトップ付近に「パラッ」とした感触があったのだが、選手用は全く挙動の乱れが感じられない。やはり違うぜ選手用は!
もっとハードなバーンで乗りテー!!とフラストレーションがたまったのであった。
やはりオタキング松ちゃんの言う通り、朝一のよく冷えて固まったバーンで滑るべきですね。
終了後、新たな問題が発覚した。ひざがガクガクになってしまったのだ。
どうやら原因は板のせいではなく、自分のウエイトオーバーらしい。
過剰な肝臓トレーニングは健康を害することがある上に、体重の増加につながる事も多いので気をつけよう。
現在12月20日が今シーズンの開幕戦になる予定だが、板の手入れと同時に身体の手入れもやらないとケガをしかねない状態だ。
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