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上から時系列順に記事が並んでいます。
最新の記事は画面下にありますのでスクロールしてみてください。


2006年3月6日
苗場にて生まれてはじめてレースの前走をする

苗場社員大会会場

それはさかのぼること数日のこと、世話になっている道場Kの親分が言ったのだ。
「今度、月曜日に大会があるから前走しろ…」
「午前中、あけとけ」


3月6日に行われた、この大会というのは実はプリンスホテルのスキー場上越地区の社員大会でありまして、群馬県の水上から新潟県の八海山まで、スキー場の代表が参加するというものである。
当教会をご覧の方は大方ご存知と思うが、前走というのは、本レースがスタートする前に試しに何人か滑らせてコース状況を確認するという行為である。
通常5人前後が前走として滑るのですが、ちょっと人数が足りなかったようだ。
この大会、前出の親分がコースセッターでありまして、前走者を探していたところ私を思いつかれたようである。


現場で前走の顔ぶれを見ると…
大人女性(スノボ)
大人女性(スキー)
中学生女子(スキー、埼玉一番)
大人男(スキー、私)
中学生男子(スキー、全中出場)
中学生女子(スキー)
以上、出走順。


生まれて初めて前走なんてやったのだが、順位は関係ないのに結構緊張した。
なぜかというと、
●参加者ほぼ全員が見ている
●前走ならそこそこ滑れるだろうと思われる
●中学生に比べて、あまりに無様なタイムは出せない
●当然、転倒などすればコース、ポールセットに問題があるのではないか?ということになるので、やたらに攻めてコケてはならない。


結局、中学生の女子には負けなかったものの、男子には負けた。
さらにスキーの女性にも負けてしまった。(トホホ)
ついついタイムを取られていると思うと、いい歳して血が騒ぐというか…
本当は滑ったらコース状況を報告しなければならないのにすっかりそんなこと忘れてたりして。
スミマセンでした。
でも、レースの長さのコースを、まだ掘れないうちに滑ることができて、なかなか楽しい経験をさせてもらいました。
と、いうことで来週は実戦のレースの予定。


2006年3月12日
八海山麓スキー場にてアカデミカカップGSレース
ブリザードMジャパンオーナーVS教祖対決!?

八海山麓スキー場

ブリザードを強力に布教している人物にアカデミカスキースクールの中村氏がいる。
このスクールはイタリア式のレーシングスキーを教えるとのことで、拠点は峰の原とこの八海山麓である。
この日は八海山麓でリーゼンの大会があった。
私もシーズン中に中村氏に会いに行こうと思い、エントリーしたのであった。


ところが当日は朝からシトシト雨降りで、いやがうえにもテンションは落ちてくる。
レースはなぜか午後からとのことで、午前中はポールトレーニングが出来るという。トレーニングつきのレースとは珍しいなあ…と思いつつ現地に到着。
ゲレンデを見ると上側が完全にガスっている。これでまたテンションが下がるが、せっかく来たのだからとがんばることにする。
さらに、到着したのが9時半くらいだったのだが、なにやら「前走スタートします!」という放送が!!
レースは午後からじゃなかったの!?私遅れちゃったの?
恐る恐る受付を見つけて聞いてみると、午前中は別の大会をやっているとのこと。(あーびっくりした…)
ところで、受付で名前を申し出ると…
「教祖さん来ましたね」
(なんで知ってんの!)
多分中村氏が触れ回ったに違いない。


中村氏は、というとポールトレーニングのバーンにいた。
久しぶりですね…などと話しかけると、なんとブリザードマーケティングジャパンのK刈氏も来ているとのこと。
「表彰でプレゼンターなどやるんですか?」
「いえ、レースに参加しますよ。気合入ってます!」
(おおっと!ブリザードMジャパンのオーナーVS教祖の対決か?!)
と、ゲレンデを見るとK刈氏の姿が!
聞けば、レースなど25年ぶり(!)とのことで、これはますます負けるわけにはいかないゾ!と変な闘志を燃やすのであった。

インスペ一本目スタート

インスペ前にK刈氏と話した。
前日、志賀高原WCでブリザードを使うヘルブスト選手の優勝を目の当たりにして、すっかり興奮気味、ミーハーノリで面白いお話を伺った。
ヘルブスト選手は急にレースで活躍しだしたので、本人もまだまだ戸惑いが多いようで、その辺もなかなかに「イイヤツ」という雰囲気を出しているようだ。
ISPO(国際スポーツ見本市)で、ツーショット写真を撮っておいたら、直後のトリノ五輪で銀メダルを獲得して感動したとか、志賀のWCで優勝した直後に帽子にサインをもらったとか…
なにより、ナショナルチームを外れてヘルブストにブリザードのレーシングディレクターのディエーター・バーチが、「お前、ブリザードはいてみろよ」ってな調子でとりあえず使わせていたら、あれよあれよという間に驚きのサクセスストーリー!
世の中、こんないい話がまだあるのだ!


さて、左画像のようにスタートはテントもないシンプルな作り。
ちなみにコースは最初にやや急斜面ですぐに緩斜面に入り、ウエーブがいくつも入った中盤を過ぎると、最後にちょっと斜面が落ちてゴールになる。

インスペ一本目スタート直後



朝の雨がみぞれ気味になった頃に一本目のインスペが始まった。
スタート周辺はガスで真っ白。


ガスの状態はめまぐるしく変わり、このようになんとなく見えるようになることもある。
これはしかし、かなり見通しが利く状態。
ガスが濃いとやっと2旗門が見える程度。


前走者がスタートしても2旗門くらいで霧のかなたに消えていった。
その先は全く見えなかったのだ。

インスペ一本目中間



中盤の緩斜面。
緩斜面といっても細かくウエーブ上にうねっていて、幅も広くなったり狭くなったり細かく状況が変わる。


中ほどまで降りてくると、大体見通しがきくようになってくる。
実際は、インスペの時に比べて、実際に自分が滑るときにどのくらい「荒れ」てくるかが重要で、予測がつかない分、咄嗟の反応が試される。

インスペ一本目ゴール前



ゴール前の斜面が落ちるところ。
この直前はちょっとコンプレッション気味の棚状のコースになっていた。


協賛各社のバナーが立てられている。
当然、我らがブリザードのバナーもありますよ。


さて、私はというと、一本目は男子(一般)組の3位につけた。
やはりスタート直後はガスっていて、それでも3旗門程度は見えたものの、どうも警戒して滑ってしまったようだ。
二箇所ほど大きく掘れていた箇所は外を回ったりした。


タイムに関しては結構皆さんばらつきがあり、1分前後の方が多く、50秒台は早い方という感じ。


ちなみにオーナーK刈氏はマスターズ男子で5位につけていた。

ブリザードがこんなにたくさん!



一本目終了後に、皆さんが休憩したレストランの前に立てられたレース参加者のスキー。
かつてこんなにブリザードの多い光景を見たことはない。
このほかにGSRを持っていた人もいた。


この頃には雨は完全に雪になっていて、雨でぬれた身体を強烈に冷やしてくる。

インスペ二本目



今度は吹き付ける雪の中、二本目のインスペ&レース。
ガスは相変わらず。


皆さん心の中で思っていたであろう。
「自分が滑るときは晴れてくれ!」


二本目は一本目に比べて少し振り幅が少なくなった。タイムも2〜3秒早くなる人が多かったようだ。
私はというと、二本合計で何とか2位に上がることができた。
うーむ、やはり勝つのは難しい。
K刈氏も「ちゃっかり」とは言いながら、マスターズクラスの中でしっかり3位に順位を上げていた。
二人とも表彰台である!

マスターズの部表彰



マスターズ男子表彰。


左から八海山麓校長の斉藤氏、優勝者、二位入賞者、そして三位のK刈氏。
赤い帽子にはヘルブストのサインが入っていた。


ちなみに賞状はイタリア語で書かれていて、校長の斉藤氏が独自に「翻訳」して読み上げていた。
読むたびに文面が変わるのはご愛嬌。

男子の部表彰



一般男子表彰。


左から八海山麓校長の斉藤氏、優勝者、二位入賞の教祖、そして三位入賞者。
手前味噌でスミマセン。
たくさん商品をいただいてしまったが、実はそのあとのじゃんけん大会で「八海山」の一升瓶をもらったのが一番うれしかったりして…

布教の光景

最後にK刈氏によるブリザードの布教の時間。
ヘルブストの五輪銀メダル、志賀高原WC優勝から、日本国内でも実績が上がり始めているという話。
やはり、レースは楽しい、という話。
今回のレースも上位にブリザードユーザーが多く、その実力を示せたのではないだろうか。
最右がK刈氏。中央がオフシーズンに布教をしている中村氏。最左が斉藤校長。
斉藤校長はフォルクル・マーカー・テクニカを布教する。


今回はアカデミカスクールの親睦レースに乱入してしまったような格好になったが、楽しませていただきました。
午後からのレースだったので、終わると日が暮れて時計を見たら午後6時。
長い一日であった。
翌日はプリンスカップ第5戦である。


2006年3月13日
妙高杉ノ原でプリンスカップ第5戦

前の週までは、降るとしたら雨ばかりだったのだが、なぜかこのレース連戦は真冬並みの冷え込みに見舞われた。
前夜、八海山麓スキー場から妙高市内に移動して一夜明けると積雪は40〜50cm。
急な降雪で道路はどこも除雪作業で渋滞気味。
スキー場まで思ったより時間がかかってしまった。

杉ノ原ゴンドラより



あわててゴンドラに乗って受付を探す。
確か、いつもはゴンドラを降りたところで受付をしていたはず…
ところが山頂駅に受付はなかった。
聞いてみると、ゴンドラの山麓駅の隣の建物で受け付けているという。
「おっと〜」
というわけで、全速力でダウンヒル。
受付を見つけたが、ゼッケンはもうスタートに上げてしまったという。
またゴンドラに飛び乗ってスタートに向かう。
もう朝からバタバタですね。

インスペ一本目スタート



スタートにたどり着いてゼッケンを受け取ることはできたが、インスペは終了、前走がスタートの準備をしていた。


まともなインスペは出来ないが、遅れたほうが悪い。
仕方ないのでコース脇からセットを眺める。

インスペ一本目



コースは相変わらず長くうねった斜面で、ゆうに一分以上はかかりそうだ。
実は、この時期どうせ春のザラメ、湿雪になるだろうと、ワックスはZardozしか持ってこなかった。
(アイロンでワクシングできる場所もなかったということもあるが)
そうしたら、しっかり真冬のような新雪が積もっているではないか!
実際、ゲレンデをフリーで滑ってみると全然板が走らなかった。
まあ、レースの場面ではまた違ってくるのだけれど…

急に晴れる



さて、実際のレースである。


一本目は、コースを良く見ていなかったこともあって、実に適当に滑ってしまった。
2、3箇所遅れてラインがあふれてしまった。
新雪がかなり積もっていたかと思っていたが、実際に滑ってみると下地のザラメが凍ったハードな層が露出していた。
ただ、緩斜面のインターバルでは多少新雪が残っている。


タイムを見てみると、なんと6位!
思ったよりいい感じか?
皆さんどこかで大失敗したのであろうか?


二本目のポールセットの頃から急に晴れてきた。
しかし、風は強く寒い。
雪面が緩んでくる気配は全くない。
最後までザラメの固まった雪になりそうだった。

インスペ二本目

二本目のセットは前半の印象こそ一本目と似たものだが、後半緩斜面に入ると、スルーゲートで長いターンをさせておいてスピードに乗ったところでインターバルの短いセットで振られる箇所がある。


左画像はスルーゲートの手前。
その先に問題の細かいセットがある。


ちゃんとインスペしたはずなのに、二本目のレースは一本目より明らかに失敗の多い滑りになってしまった。
もう昨日から寒いところにいたので意識朦朧となっていたのか?


ラインのあふれた箇所は4、5箇所。
上記のスルーゲートからの一連のセットも分かっていたはずなのに、アップアップになった。
結局、二本合計では順位を二つ落として8位という結果であった。
それでも一桁だからよしとするか(?)

最後になって晴天



レースが終わる頃、あまりの強風のため、山頂行きリフトが運休。
しかし、雲は晴れご覧のように妙高山もその姿を現した。


外で表彰式と聞いて最初は「ゲッ」と思ったが、晴れてきたのでよかった。
しかしながら、飛び賞は5位間隔で8位の私は関係なし。
さらにじゃんけん大会でも空振りに終わり、今回は手ぶらで帰ることとなった。
前日のアカデミカカップで運も出しつくしたのだろうか。


あとは軽井沢でファイナル戦である。


2006年3月27日
軽井沢でプリンスカップファイナル

早いものでシーズン中参加していたプリンスカップも最終戦。
ここまで5戦中、4戦に出場してシリーズポイントランキングを見たらなんと5位!
3戦以上の出場で成績ポイントは別にボーナスポイントがつくので回数で稼いだ面はあるが、3回一桁順位に入ったことも大きいのだ。
ファイナルも何とか一桁順位に入ってランキングも維持か、あわよくばアップを狙いたいところだ。

軽井沢スキーセンター

ただでさえ晴天率の高い軽井沢である。
3月末ともなるといやがうえにも晴れなのだ。
この日は広い範囲で晴天になっていたようで、気温もかなり上昇することが予想された。


実はスキーに関して、06モデルを入手できたため、それを使ってみることにしたのだ。
前週からポールトレーニングを10本ほど行って05モデルとの違いを確認した。
一言で言うと、05モデルはターン導入時にトップの幅を使って入っていけるが、06はトップ幅が狭くなり「トップに頼った」ターンの入り方は出来ない。
身体をフォールライン側に落としていくことがターンを始める必須条件。
その代わり縦方向への「抜け」は鋭さを増している。(と思う)


この06モデルの板に湿雪用のワックスを2,3度塗っておいて、軽くはがしておく。
インスペ終了後、ブラシで磨いて(汚れ落としの意味もあるが)、Zardosを軽く塗ってスタートすることにした。

スタート付近



左画像は一本目のスタート付近から。
第一ゲートがスタートに近い。
セッターの上林氏によれば、「多目のターンで、何箇所かリズムの変わる所がある」とのこと。
リーゼンとしてはやや忙しいセットだが、これは結構私的には好みである。


スキー場に到着したときには普通のザラメだったが、レースが始まる頃になると、一般ゲレンデはかなり雪が緩んできた。
しかし、レースコースはかなり気合の入ったバーン作りがなされていて、結論から言えばレース中は全く問題のない状態であった。
前日から硫安を入れて、当日もレース途中で硫安を足すなど、「これでもか!」と関係者の方々がコンディション維持に努めていた。

急斜面のセット



コースの中でポイントになるのは毎度のことながら、このゴール前の急斜面に入るところである。
あまりにまっすぐ入ると、その先のゲートに入れなくなるが、あまり安全にセーブして入るとタイムが伸びない。


画像は一本目のセット。
ゴール前斜面に入ってから一度振ってあって、そのあと振り幅が小さいゲートがあり、そのまた先はすこし振り幅がある。
なるほどリズム変化である。

インスペ一本目



画像は二本目のセットだが、急斜面に入る直前はこんな風に見える。
(デジカメが不調でここだけ携帯のカメラになってます)
このくらい赤のゲートに近づかないと次の青ゲートが見えてこない。
インスペで「あたり」をつけておかないといけません。

ゴールエリア



さて、一本目はラップ45秒台に対して、私は47秒台で9位につけた。
大きな番狂わせが少ないのもこのレースの特徴で、「大体最近このくらいだな」という順位である。


二本目は、一本目に比べてややスピードセットになった。
リズム変化がどうのと言うよりも、ドンドン突っ込んできて、急斜面の入りでどこまで縦に入れるかが焦点であっただろう。
私は斜面の変わり目で切り上げ、急斜面のゲートには高い位置から入って最後ゴールまでスピードをつなげるようにしてみた。
ただ、ラップを出すには結構縦に突っ込んできて、急斜面のゲートは遅れ気味になっても「何とか踏ん張ってがんばる!」という滑りをしないといけないようだ。
二本目のタイムは一本目に比べて大体2秒ほど早くなっていて、ラップが43秒台に突入していたところ、私は45秒台であった。
二本目を終わっても、大きな順位の変動はなく、一本目私より早かった人が一人転倒したので、私は8位に繰り上がった。
今回はファイナルということなのか、10位まで商品が用意されていた。
ちなみに8位はチューンナップ半額券。
TCSの券なので、東京まで持っていくか送るかしなければならない。
どうしよう…。

デジカメ出力展示中

今回、滑りのデジタル写真のプリントアウトの掲示があった。
撮影は水谷たかひと氏。
同じ場所で撮影しているのに、よくもこんなにいろんな格好で滑っているものだと、変なところで面白い。
このように自分の滑りを客観的に見ると、イメージとのギャップにがっくりくることもある。


さて、ポイントランキングはどうなっているのでありましょうか?
発表まで深く考えることなく、「そんなに変動はしないだろう」程度に思っていましたが…。
それがなんと、最後のランキングの発表では4位とのこと。
ポイントランキングでは6位までが表彰対象。
3位までは「お立ち台」。私はその隣に立った。
ここ数年、プリンスカップに参戦してきたが、最高のランキングであった。
ランキング4位の商品は、「ワールドカップ詰め合わせ」?!
何かと思ったら、先日の志賀高原でのスラロームのときに作られたアイテムであった。
Tシャツとかベストとか入っていたが、一番は記念ピンバッジではないだろうか。
ブリザードを履くヘルブスト優勝レースのピンバッジである。これも神のプレゼントということなのか?
あと、参加賞としてアミノバイタルのゼリードリンクもいただいた。
何かと景品には恵まれた大会であった。


さて、このファイナル戦を分析してみると、タイム的にはラップに対して104%という状態で、これは前回までの105%〜106%に比べてやや良くなっている。
軽井沢のコースが差の出にくいコースであるということなのか、はたまた今回から使った06モデルのほうがタイムが出るということかもしれない。
もちろん、それなりに修行した効果もあるかもしれないが、これは皆さん練習はしているだろうからなんとも言いがたい部分ではある。


これにて当初予定指定の大会は全戦終了。
やはり修行はしておくべきである。


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