2008年1月14日
妙高杉の原で今期初レース
成人の日に絡んだ連休をカレンダー通り、普通のサラリーマンのように休むなど何年振りであろうか。
14日に今季初レースとなるプリンスカップ第二戦(妙高杉の原)に行ったのであった。
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直前まで修行していた苗場から妙高に向かう。
石打〜十二峠〜津南〜飯山〜ちょっと高速〜妙高というルート。
時間にして2時間半くらいか。
天候は回復傾向という予報だったが、寒かった。
とにかく寒かった。
左の画像のように一瞬薄日が差すと思いきや、やはり寒い。
風はそう吹いてもいないのに、やはり寒い。
受付で参加者の人数を見てみると、シニアクラス(35〜55歳)がとにかく多い。
軽く50人以上はいそうだ。
このシリーズ戦にしては極めて珍しい休日開催で、常連参加者以外に結構多く参加者が集まったのと、昨年までひとつ若いクラスだった人々がある程度まとまってシニアに上がってきたことが影響しているようだった。
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コース上雪面の状況は、やはり硬いアイスバーン状の下地の上に新雪が10cm弱かぶった感じ。
インスペだけで3〜4割、新雪がはがれた。
左画像はスタート直後のコースの様子(インスペ中)
自分がレースで滑るときにどのくらい下地が出てくるか、必死にイメージしようとするが、正直さっぱりわからない。
実際滑ったときにはライン上、ほとんど下地が出ていたような気がした。
雪面をよ〜く見すぎてしまい、流れが途切れがち。
どうも全体的にイマイチな感じだった。
ちなみにセット自体は非常に素直な(ベーシックといってよいほど)ものであった。
セットの流れが良すぎて結構スピードが出たのには参った。
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ここでは良くあることらしいが、スキー場の中腹だけ「ガス」っていた。
左画像は二本目インスペ直前のスタートテント。
結局二本目の滑走時にはほとんど中間が「ガス」っていた。
セット自体はそれほどひねった感じもしなかったが、雪面の「うねり」が見えづらく、滑るときはつらかった。
調子自体は、「良い」「普通」「悪い」で選ぶとすれば、迷わず「悪い」であった。
エッジングは決まらないし、一箇所ラインからあふれて大減速するし、も〜どうなってんだよ〜。
順位など明記する気にもなりません。
修行やり直しか?
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