2010年4月ポールをちょっとした…
09-10シーズンは大雪ということもあり、ポールやるには大変なシーズンであったと思う。
私自身はひと冬かなり真面目に働いた(ふり?)のでそんなにポールに入れ込むわけにもいかなかったわけなのだ。
やがて、4月になり、そろそろ一度くらいはポール入っておかないと感覚忘れてしまいそうで、あわててSLやってみたのだ。
職場の衣装のままだけどご容赦…。
このシーズン、職場のスキー場でフォトサービスなる企画を実施した。
連写可能なデジタルカメラでパシャパシャ撮るのだ。
と、いっても私が撮るわけではなく、カメラ好きなスタッフに任せるのね。
まあ、例えばこんな具合にコマで動きが見られるように撮ってもらうわけですね。
余談だが、一シーズンこの企画をやってみてわかったのは、撮影して喜ばれるのはレーシングスキーヤーとパークで遊ぶスノーボーダーであった。
レーシングスキーヤーは自分で画像を見て(夜な夜な?)ニヤニヤするのであろうし、パークで遊ぶ人は自分の姿を誰かに見せたくてウズウズしているようである。
SLのスキーはトリノ五輪の時のモデルで、さすがに丸5年目になると「ヘタリ」を感じる。
硫安をまいた雪面の上ではどうもトップの抑えが弱いような気がして緊張感満点であった。
来季も本気でSLやるなら(どこで?)…新しい板がほしいところではある。
2010年5月5日、酒の勢いで前走…
職場のスキー場は5月ゴールデンウィークまで営業する。
今年はこの地域のJrのシリーズ戦レースが行われた。
まあ、地域のお付き合いということで、レース役員の皆様の宴会にちょっと顔を出したりしたわけだが…
なんとなく「前走してくれ…」という話が出てきて、どうしても断り切れずお受けすることになってしまったのであった。
SLのレースで当然二本制なのだけど、一本目は打ち合わせがあったので不参加。
二本目だけ滑らせていただきます…という流れになったのであった。
一応、インスペすべきだよね〜と思って行ってみたら(汗)なんという旗門数!
レースだから当然だけどかなりフルに立っていました。
(何十回ターンするんだ…)
(ゴールまでに気を失ってしまうのでは?)
な〜んて真面目に思うくらいでした。
しかし、前走というのは緊張感満点ですね。
スタートにいるほとんどの人間が見ていますからね。
当日は面倒くさいのでワンピなど用意していませんでした。
普通のウエアのパンツに上はロンT、ギックリ腰が出るとイヤなので腰ベルトを巻いているというちょっと微妙な恰好で滑ったのだ。
いやあ、なんとか完走しましたよ!
やはり板は「ヘタリ」があるのかそんなにガッチリグリップする感じはなかったが、なんとかゴールまで持っていきました。
ひそかに「中学生には負けたくないなあ」と思っていたが、あとで大会リザルトを見たら、負けていなかった。
大方の高校生にも負けていなかったです。(ちょっと自信 笑)
でも、自分を負かすような選手がもっといないと…さみしいよね、と思った次第。
夕方にはパトロールの手が足りないというのでちょっと点検をお手伝い。
雪が多かったせいか、最終まで名残惜しそうに滑っていたお客さんが何人もいた。
山頂付近にあった小さな雪だるま。
顔の表情の作り方が良い感じですね。
また、来シーズンも我々は同じようにスキーを楽しめるだろうか。
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