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布教活動過去ログ(04-05初滑り)

2004年11月20日
苗場スキー場オープン・初滑り

04-05シーズンの初滑り。
新潟県内としては最も早く11月20日に苗場スキー場がオープンした。

オープンした苗場スキー場

新潟中越地震と西武株問題で「どうなるの?」という人が多かったが、ひとまず無事にオープンした。
当日は苗場とかぐらが同時オープンの予定であったが、かぐらの方は人口降雪も出来ずにしばらくオープンはお預けであった。
苗場は人口降雪機だけでなく造雪機もあるので、気温が充分下がらなくともとりあえず雪を用意することが出来る。


入場人数は公式発表によれば昨年並みに約2500人とのことだが、これは実際に見た感じでは??であった。
最初にオープニングセレモニーがあったとのことだが、道場Kの親分によればどう見ても昨年より少ないと言っていた。
やはり地震の風評がだいぶ影響しているのだろうか?


地震に配慮して派手な花火打ち上げは中止。
代りに地震からの復興を願い、子供たちが風船を飛ばした。
新聞、TVなどの報道はその風船のシーンを中心に紹介していた。
この時期に集まる子供たちといえば、ただスキーをするだけではない。
レーシングワンピとヘルメットを着用したJrのレーシング選手たちなのだ。


道場Kに集まるJr選手たちも新聞、TVのニュースなどに出まくっていたのであった。
ご両親が写真の載った新聞を大事に持ち帰ったのは言うまでもない。

気になるお天気は朝一番は曇り、9時過ぎにはパラパラと雨。
雪面はスノーセメントもまかれてかなり気合を入れて作ってあったようだが、さすがに雨が降って緩み気味になっていた。


スキー、スノーボードは半々くらいなので数メートル幅のコースを滑るのは正直気をつかう。
私といえば、どうせコース幅も狭いだろうからということで00-01モデルのSLKを持っていった。
最近スラロームのレースになかなか出られないのでSL用のスキーは4年間更新していなかった。


170cmという長さで、今時のデモモデルではロングターン用と言われそうだが、確かに中回転くらいのフリー滑走が気持ちよい。
まずは板に乗るポジションを確認する。
前後左右を探ったり、自分で板を振り出す分量を変えてみたりした。
あとは身体の軸が真っ直ぐ板に乗っているか、これはちょっと長めのターンで確認する。


結果、スラローム用のSLKでちょうど良かったというところなのだが、たまにコースが空いて条件が良くなるとやはりリーゼンの板で滑りたいなあと思った。(後日23日に3年前のリーゼンモデルで滑りました)


雨はほどなく上がったが、11時くらいになると全体にコブやうねりがひどくなってきて、とてもレーシングのスキーで滑る状態ではなくなる。
モーグラー大喜び状態。夕方は5時までの営業でした。


翌21日も滑ったが、この日の方がはるかに状態が良かった。
天気の回復で放射冷却現象が起きてバーンが非常に硬く仕上がり、かなりレーシング気分!


ちなみに初日オープニング企画で抽選会があり、苗場エリア一日券の引換券が当たりました。
ちょっと得したかんじであった。
リフト料金は一日4,000円、半日3,000円


2004年12月3日
苗場スキー場で05GSスキーをシェイクダウン

05年モデルのリーゼン(GS)スキーを入手してみると、早速乗ってみたくなるのが人情。
今期は12月に入っても今ひとつ積雪が少ない山が多い。
天気予報をにらみつつ条件の良さそうな機会をうかがっていたのだった。

12月3日冷え込んだ苗場

12月2日は午後から晴れてきて、晴れが3日まで続くという予報。
しかも寒気が流れ込んでくる。
放射冷却で雪面が固まるはず...
どうせなら、コースが長い苗場にまたも行ったのであった。


予想通り、3日はこの冬一番の冷え込み。
11月中は気温が高くて全く運転できなかった人口降雪機が朝方までフル回転していた。


左の画像の手前側がだいぶ白くなっているが、これは人口降雪機の雪が飛んだだけなのだ。
雪質はちょっと軽井沢チック。


本当はレーシングスキーを試すには造雪機のザラメが固まった方が良いのだけどまあ贅沢は言いません。

久々に188cmというちょっと長めの板を履いたわけですが、やはりこれくらいの方が落ち着くような気が...
なんつっても私、メーター世代ですから。


肝心のおニュー板ですが、プレートの違いかフレックスが底堅いような第一印象。
板の性格自体は従来のものからそんなに大きく変わっていないような気がした。
滑らかでありながら、乗り込んでいくと粘りがある感じ。
もう少し硬い雪面で試すともっとよく判りそう。
新しいシェイプの181cmは多少違うのではないだろうか。


滑りの調整も行う。
私の場合なので皆様には参考にならないと思うが、以下のような調子。
まず、私の場合よく現れるクセで、スタンス幅が狭くなっていく現象が出ていたので、腕の構えから幅を広くして身体全体を幅広く使うようにしてみる。
すると今度は外腕を広く構えるつもりが外肩の遅れになってしまいスキーが踏み切れない状態に。
そこで、上体をもっと進行方向に正対させるように調整した。
後は流れを滑らかにしていってある程度調子が戻った。


この日は3時間弱、リフト10本強を滑った。


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