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上から時系列順に記事が並んでいます。
最新の記事は画面下にありますのでスクロールしてみてください。

2008年4月6日
田代で急斜面ハード修行

前日5日は苗場で試乗会。一気に15機種を試して正直足腰へろへろになっていた。
翌6日は自分の練習をしようと道場Kの田代修業に入ったのであった。

快晴の田代、急斜面入り口



この週末は天気もよく、田代の湖も青空を反射して輝いていた。
道場Kではロープウエイの山頂駅から下る急斜面で実戦向け特訓を行っていた。
朝は10時過ぎまでは放射冷却により超ハードバーン。
ほとんど掘れてこなかった。
こうなると、普段エッジをしっかり立てていなかったのがよくわかる。
もうズレズレですよ(笑)怖い…


画像は朝一番でGSを平行して立てていたときのもの。


リフトもすいていて、どんどん滑れます。
もうイヤというほど(笑)
昼前からSLのセットも登場。
気温が上がって雪が緩んできても硫安入れずどんどん滑る。
ある程度掘れていたほうが実践的な訓練になる。


だが、午後になると全員疲労の色が出てきた。
私もあまり根をつめて滑ると集中が切れそうだったので「間引き運転」していた。(若者が2〜3回滑るのに対して私は1回くらい)
ところがしばらくすると、大人はもちろん中学生・高校生の現役選手も休み気味に…。
この日は全員「おなかいっぱい」修行したのであった。


2008年4月28日
田代で急斜面ハード修行(その2)

シーズン最後のゲートトレーニング。
前回、エッジが効かずに怖かったので、前夜にエッジをギンギンに研いでおいた。
放射冷却効果で朝はカリンカリンのハードバーンになっていたので研いだ効果が実感できた。

田代、急斜面を下から



午前中はGS、午後はSLといういつものパターンだったが、両方ともエッジの効きが前回とは全く異なった。
朝一のハードな状況では前回とは全く別物。
やはりエッジが効くと思ったところに板が行ってくれる。
改めて良い板だと思った。
結構ザラメザクザクでもエッジが立っていないと、板が逃げるような感覚が大きい。


今シーズン後半のレースでGSで板に乗り切れない感じがあったのだが、恐らくエッジが逃げていたのだろうと思う。
神の見えるスキー板もエッジはきちんと手入れしましょう。
さもないと神も遠のいてしまいます。


余談だが、この日SLのストックのリングが飛んでしまった。
すぐポール下で発見できたが、どうも私はストックを壊すことが多いですね。


ひとまず今シーズンのレーシング修行は終わり。


2008年5月8日
かぐらでTITAN9を乗り込む

現在、考えているプランがある。
仮称「プロジェクトF」
詳細は実行、成功の暁に当教会にアップしようと思うが、今回はその機材テスト。

かぐらメインの斜面



このシーズンは比較的積雪は多いほうではなかろうか。
GW過ぎてもこのくらい雪があった。
(画像はメインゲレンデ)
このときはメインゲレンデ、ジャイアントコース、テクニカルコースが滑走可能。
リフトは高速クワッド1本で上記3コースに対応。
残念ながら幻の5ロマは6日で運転終了。


平日にもかかわらず、そこそこの人数が滑っていた。
驚いたのはスキースクールに結構人数が集まっていたということだ。
GWを過ぎてもスクールができるというのは確かに珍しいのだろう。

タイタン9



さて、購入以来ホントのパウダーで使っていないTITAN9である。
ファットスキーというのは悪雪、ザラメにも強い。


「プロジェクトF」は高い標高、大きな標高差を想定しているので、雪面状況の大幅な変化が予測される。
最悪アイスバーンも考えられるので、ブーツはレーシングの黒犬靴。
恐らく山スキー用の板は軽いけどレスポンスが弱い。
理想的にはセミファットの板がいいのだろうけど持っていないし、そうなるとこのTITAN9なんかどうかな?と思ったわけだ。


高速時も結構安定感があるのは、以前に乗ったときにわかっていた。
ひとつ確認しておきたかったのが、細かいターンや調整する滑り方がどこまでできるのかということ。
コブ斜面のような状況でどこまで取り回せるのかというところまで試してみたのだ。


この板は長さ188cm、サイドカーブはR23強でGSのスキーに近いが、幅は圧倒的に広い。
でも考えてみると昔は2mくらいの長さでどこでも滑っていたではないか!
ちょっと自分で板を方向づけするやり方を思い出そうとしたわけだ。

みつまた連絡コース



実際、コブ斜面に行ってみたが、結構いけた。
板の幅があるのでややもたつくが、何とかなるものだ。
久しぶりにコブを真剣に滑ってみたが、やはり脚がパンパンになる。
ずっとポールバーンばかり滑っていたのでこれはこれで新鮮だった。


この板はビンディング位置が気持ち前寄りだと思うのだが、それが取り回しやすさにつながっていると感じた。
ターン中わざとかかと寄りに乗ると板が前に走る。
状況によって加重位置を調整してやると良さそうだ。


帰りにロープウエイまではひたすらチョッカリでクローチングなど続けたらまた脚がさらにパンパンに…


画像はみつまたへの連絡コース。
結構雪が残っていて驚いた。
これならしばらく滑っていけそうに思う。
まだ、かぐらは十分滑れそうだ。


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