2006年7月7日〜7月9日
高崎のカスタムFで加圧の布教
もともと予定外ではあったが、急遽高崎にも出張することになった。
八ヶ岳山麓の職場も見なければならないけど、相変わらずP社の人手不足は深刻で各社予約会が重なる時期はどうにもならないので協力させていただいた。
今回は200kmくらいあるので泊まりである。
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昨年の記事でも書いたが、この高崎は以前仕事をしていた土地であり、顔見知りの方も多くいる。
さながら「再会大会」の様相を呈してくる。
昔のお客さん、職場担当だった黒猫ドライバーだったスキーレーサーさん、元コクドの所長さん・・・。
苗場などでスキー修行をするJrスキーヤーと家族の皆さん、もちろんブリザードの中村さんもいましたよ。
そして、某P社OBで構成される(されていた)OTAKU SKI TEAMの松氏とsakanaya氏まで集結したのであった。
「何しにきてんだ!」といわれそうな気がしないでもないが、仕事も結構頑張ったので許して欲しい。
ただ、結果的にはやや厳しい結果となった。
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さて、トレーニングに極めて強い関心を持つ(トレーニングトオタクとも言う)sakanaya氏。
加圧はもちろん、初動負荷トレーニングも始めて、日常的にMBTも取り入れている。本職は鍼灸マッサージ師である。
それだけトレーニングしてるなら後は修行してスキーレースに出るだけなのだが、最近ちょっとその気になってきたようである。
そのsakanaya氏が今回MBTのサンダルを履いてきた。
左の画像はそのMBTサンダルを(サイズが大幅に違うにも関わらず)借りて、効果を実感してご満悦の松氏。
「あの〜ここは加圧と4DMのコーナーなのですが・・・」
「関係ないMBTで歩き回らないでください!」
・・・と、冗談です
このあと松氏は「トレーニングだ!」といって自転車乗りに行ってしまった。
余談だが、現在松氏は自転車関連のP・I社にいる。
同じPのつく会社でも今のほうがよっぽどスキーが出来るそうだ。
ちょっと個人的な話が続いてしまったが、ブリザードスキーに関してはレーシングのほかにもCMXの注文が入ったリしてIQシステムの注目度も上がってきているように感じた。
実際、オールラウンドモデルとして大いにお勧めできるスキーである。
教祖によるインプレッション
細かい話だが、FIS対応レーシングスキーにおいてプレートのビス位置が微妙に調整されていて、マーカーだけでなくチロリアのビンディングも無理なく取り付けられるようになるそうだ。
チロリア好きな方もぜひ信者になっていただきたい。
また、グッズメーカーの方々の間では、数日前に発表されたFISのレーシングに関するルール改定が話題にのぼっていた。
「滑り方も変わってくるよねー」
「前半ずらしが多くなってくるかなあ」
「(あまり頻繁にルールを変えるのは)勘弁して欲しいよなあ」
普通に考えて新ルール発効直前のシーズンは買い控えが出てくる可能性も予想されるので、ビジネス上も影響が出てくると考えるのが普通なのだ。
まだ、ルール変更でスキーのグッズ自体がどうなるか明確に指摘出来る人もいないようなので、これからはメーカーごとに違ったアプローチが見られるかもしれない。
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