神を見るための板たち

「究極の板と至高の板」

教義

LEGEND

信者の広場(BBS)

栄光のテクノロジー

アミノバイタル教

無雪期山岳修行

Q&A

WEB上の巡礼

特別企画「ソルトレイクに信者がいた」

異端審問所

布教活動

上から時系列順に記事が並んでいます。
最新の記事は画面下にありますのでスクロールしてみてください。

2006年6月8日
東京品川のカスタムFにちょっと顔を出した

仕事で久しぶりに東京に出てくることになった。
ちょうどその日はI●Iのカスタムフェア(東京・品川)の開催日。
夜9時までやっているとのことで、仕事の会議が終わった後にダッシュで会場に向かったのであった。

6月8日ブリザードブース中村氏



実は東京会場は2年ぶりなのであった。
待ち合わせたsakanaya氏と見て回った。
行ってみると、やはりグッズのブースは熱気むんむん。
それに対してウエアブースはゆったり閑散気味。


グッズの中でも一番ごった返していたのはブーツのコーナーかもしれない。
板は既に試乗会のシーズンも終わっていて既に機種は決めてしまったという方も多いことだと思う。
やはり、この季節はブーツをどうしようか悩むスキーヤーが一番多いのであろう。


今回我らがブリザードのブースにはアカデミカの中村氏が立っていた。
相変わらず、会場内でのスパン幅は板10本も並べられないほどのものであった。
中村氏としばし立ち話をしたが、やはり07モデルのレーシングモデルはかなり品薄で予約枠も一杯になりそうとのことであった。
実はサイズ別の受注枠明細をちらりと見せてもらったのだが、一桁の数字が!


さらに佐々木明がブリザードにチェンジするのではないかという噂がたっているという話にもなったが、そんなに簡単に決められるものではないよね…という事であった。
某スキーサイト掲示板にはこの会場で明がブリザードブースに立つのではないかと書き込みがあったが、仮に契約になったとしてもそんなすぐにプロモーション活動するわけねーよ!
世の中には気の早い人もいるもんだ…。


その他、ワールドカップクラスの選手のトレーニングやチューンナップの光景を収めたDVDも中村氏から紹介してもらった。
かなりオタク度の高い内容である。
価格も2,400円とリーズナブルなので購入を検討することにした。


今期、ブリザードのレーシングスキーの購入を検討している皆様!
これは冗談ではなく、確実に手に入れたいならばすぐに品川へGO!なのだ。


2006年6月23日
甲府のカスタムFにちょっと顔を出した

正式な仕事ではないけれど、山梨は甲府のカスタムFに顔を出した。
業界の研究は大切なのだよ。


ただ、この甲府という場所はそんなにスキー関係が大量に受注できるわけではないそうで、某P社のウエア担当は一人で全日程をこなさなければならないとげっそりしていた。
会場も見るからにコンパクトであった。

行ってみると、ここにもブリザードの中村氏が来ていた。
ちょっと話をしていると東京会場で聞いたワールドカップ選手のトレーニングを収録したDVDを持ってきているとのこと。
それなら、と一枚購入したのであった。(会場外でね)
このDVDはでも、なかなか興味深い映像が沢山入っていますよ!
信者のみならず、ワールドカップレーシングに興味のある方は見てみると楽しめると思います。


私が興味をひかれたのは・・・
●フリースキーでヘルマン・マイヤーが内足を持ち上げて外足側に交差させ、まるで基礎ラーみたいにゆっくり滑っていたところ
●不安定な台に片足で立ってボールを投げたり受けたりするトレーニング(シェーンフェルダー他選手多数)
●リーゼンのタイムトライアルでのポールセットの振り幅(すごく振ってある)



国内総本山サイトから申し込み出来ます。
(注:現在は続編も発行、総本山での扱いは終了しています)


2006年6月30日〜7月1日
松本のカスタムFで加圧の布教

今度は仕事・実戦である。
久しぶりのスキー関係の展示受注会でちょっと緊張。(なんちゃって〜)
現住所からは比較的近いので(60kmくらい)通いであった。

6月30日松本カスタムF会場

テレビ(ジャンクスポーツ)で話に出たりと、最近また話題性が上がっているせいか、おかげさまで加圧のほうは昨年を上回る状況であった。


しかし加圧の布教といっても、実際にはサポートタイツの4DM(フォーディーエム)も同時に布教しなければならない。
加圧でオフトレとコンディショニングをして、実際の滑走時には4DMを使ってちょうだい!ということなのだ。


ここで、4DMに関して補足しておこう。
「サポートタイツ」というものを世界で最初に発表したのは皆さんご存知の某W社。
商品名○W−Xはサポートタイツの代名詞になった感がある。
その直後、世界で二番目にサポートタイツを発表したのが他ならぬ某P社なのである


両者似たように見えるかもしれないが、特許の関係上全く異なった理論で作られている。
W社の主張によればテーピングの効果をタイツに入れ込んだとの事で、どちらかというと可動方向を制限することで効果を発揮させている。
P社は要所(腰の後〜脚のサイド)を「押さえて」やれば自然に身体はバランスが良くなり無駄な力も省けるというという研究結果に基づいている。
特性が全く異なっているのでどっちが優れているのか?といったような単純な比較は意味がない。
スキーで言えば、キャップ構造とサンドイッチ構造でどっちがいいの?ときくようなものであろう。
使う目的・シチュエーションで向き不向きは変わってしまうのだ。
ちなみに昨年、4DMではサポート部位を一部追加した新型が出たがこれは体感で50%増量(?)という感じだ。
興味のある方は色々試してみるべきだろう。


しかし、今回も感じたが、W社は女性客に強い。
そりゃ専門メーカーだものね。蓄積がちがうのだ。


本会場でブリザードはアテンドなしの「フリー」状態であった。


2006年7月7日〜7月9日
高崎のカスタムFで加圧の布教

もともと予定外ではあったが、急遽高崎にも出張することになった。
八ヶ岳山麓の職場も見なければならないけど、相変わらずP社の人手不足は深刻で各社予約会が重なる時期はどうにもならないので協力させていただいた。
今回は200kmくらいあるので泊まりである。

7月高崎カスタムF会場

昨年の記事でも書いたが、この高崎は以前仕事をしていた土地であり、顔見知りの方も多くいる。
さながら「再会大会」の様相を呈してくる。
昔のお客さん、職場担当だった黒猫ドライバーだったスキーレーサーさん、元コクドの所長さん・・・。
苗場などでスキー修行をするJrスキーヤーと家族の皆さん、もちろんブリザードの中村さんもいましたよ。


そして、某P社OBで構成される(されていた)OTAKU SKI TEAMの松氏とsakanaya氏まで集結したのであった。
「何しにきてんだ!」といわれそうな気がしないでもないが、仕事も結構頑張ったので許して欲しい。
ただ、結果的にはやや厳しい結果となった。

会場でいきなりMBTを試す松氏

さて、トレーニングに極めて強い関心を持つ(トレーニングトオタクとも言う)sakanaya氏。
加圧はもちろん、初動負荷トレーニングも始めて、日常的にMBTも取り入れている。本職は鍼灸マッサージ師である。
それだけトレーニングしてるなら後は修行してスキーレースに出るだけなのだが、最近ちょっとその気になってきたようである。
そのsakanaya氏が今回MBTのサンダルを履いてきた。


左の画像はそのMBTサンダルを(サイズが大幅に違うにも関わらず)借りて、効果を実感してご満悦の松氏。
「あの〜ここは加圧と4DMのコーナーなのですが・・・」
「関係ないMBTで歩き回らないでください!」
・・・と、冗談です
このあと松氏は「トレーニングだ!」といって自転車乗りに行ってしまった。
余談だが、現在松氏は自転車関連のP・I社にいる。
同じPのつく会社でも今のほうがよっぽどスキーが出来るそうだ。


ちょっと個人的な話が続いてしまったが、ブリザードスキーに関してはレーシングのほかにもCMXの注文が入ったリしてIQシステムの注目度も上がってきているように感じた。
実際、オールラウンドモデルとして大いにお勧めできるスキーである。
教祖によるインプレッション
細かい話だが、FIS対応レーシングスキーにおいてプレートのビス位置が微妙に調整されていて、マーカーだけでなくチロリアのビンディングも無理なく取り付けられるようになるそうだ。
チロリア好きな方もぜひ信者になっていただきたい。


また、グッズメーカーの方々の間では、数日前に発表されたFISのレーシングに関するルール改定が話題にのぼっていた。
「滑り方も変わってくるよねー」
「前半ずらしが多くなってくるかなあ」
「(あまり頻繁にルールを変えるのは)勘弁して欲しいよなあ」
普通に考えて新ルール発効直前のシーズンは買い控えが出てくる可能性も予想されるので、ビジネス上も影響が出てくると考えるのが普通なのだ。
まだ、ルール変更でスキーのグッズ自体がどうなるか明確に指摘出来る人もいないようなので、これからはメーカーごとに違ったアプローチが見られるかもしれない。


BACK 最新の記録 NEXT

トップへ戻る
HOMEへもどる

神を見るための板たち

「究極の板と至高の板」

教義

LEGEND

信者の広場(BBS)

栄光のテクノロジー

アミノバイタル教

無雪期山岳修行

Q&A

WEB上の巡礼

特別企画「ソルトレイクに信者がいた」

異端審問所