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山岳修行(トレーニングに登山)

2003年7月23・24日
谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉〜平標を縦走

二日目:越路避難小屋〜仙ノ倉山〜平標〜火打峠(登山口)

一日目に何とか目標の越路避難小屋に到達。


そこで一泊して今度は仙ノ倉、平標を目指す。

越路避難小屋で迎えた朝

朝になると雨は止んでいた。
4時過ぎに起きて朝飯を食べ、5時半頃に出発した。


やはり朝イチは寒かったが、30分もすると日が差してきてだんだん暖かくなってきた。
やはり天気は晴れたほうが良いに決まっている


しばらく下り(1,500m位まで)エビス大黒ノ頭(1,888)に向かって登り返す。
どんどん日差しが強くなり、もうTシャツにならないといられないほどに。

エビス大黒の頭ピーク

やっとエビス大黒ノ頭に到着。
もう時間は8時になっている。


ここまで来ると仙ノ倉山が望める。
先が見えてきたと思える瞬間だ。
またまたもったいないけれど下って、仙ノ倉への登りにかかる。

エビス大黒の頭を振り返る

仙ノ倉に向かって登る途中、振り返るとエビス大黒ノ頭に流れる雲が掛かった。
この時は群馬側から次々雲が湧いてきて山を越えようとするが、なぜか新潟側に入ると雲は消えてしまうのだった。

山中にいたカエル

今回良く見かけたカエル。
1,800から1,900m付近に何匹もいるのだ。


こんな尾根筋の道の途中にカエルがいるというのも不思議な話だ。
だいたい、どこでオタマジャクシ時代を過ごすのだろう?
はるか下のどこかの沢で生まれ育ったカエルがここまで登山して来るのか?

仙ノ倉山山頂

やっと着いたぞ仙ノ倉山頂。
谷川連峰最高峰である(2,026m)
本当にここから平標まではペロリと平坦な地形が続く。


時間は9時半くらい。
後はほとんど下りになると思うと少しうれしい。

仙ノ倉から平標への道

仙ノ倉から平標へと続く道。
非常に整備が行き届いている。
それまでの縦走路とは大違いである。
通行量が激しく違うから当たり前ではある。


平標まで約一時間歩く。

平標山頂

山頂手前の木道階段を登りきると平標山頂。
時間は10時20分頃。
これでこの後本当に登りはない。


どうも私が来ると見晴らしが利かなくなる。
やはり周囲はガスで真っ白であった。


この後は昨年通った事のある道で、松手山から下る。
驚いたのは、昨年には無かった木道の階段がびっちり整備されていたことである。
足場の悪いところはほとんど完全に整備してあった。

トンボの飛び交う松手山

雨が降った後でぬかるんだ道を下って松手山に到着。
時間は11時20分頃。


不思議とトンボが飛び回っていた。
画像にも偶然トンボが写っている。

平標登山口

樹林帯の急な山道を下っていくと途中から苗場で開催されているフジロックフェスの音が聞こえるようになる。
山の上でこれだけ聞こえるということは、苗場近辺の民家はどんな状況なのだろうか?


ふいに登山口が見えて、この修行も終わりとなった。
時間は12時20分頃。
二日目の歩行時間は、約7時間。
この後、12時40分のバスで越後湯沢駅に向かう。


13時30分頃に駅に着いたものの、しばらく列車は来ない。
お腹がすいたので駅そばなど食べながら待つ。


15:05越後湯沢発、15:31土合着の列車に乗った。
土合から自分の車に乗り換えて帰途についた。

久々の荒行であったが、一日の歩行時間を7時間程度に設定したため、体力的な破綻を生じる事もなく無事に終了できた。
やはり、綿密な計画は必要である。

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