2010年1月31日職場でスキー振興にがんばる!
実は日本にスキーが伝来して2011年の冬で100年になる。
世の中全体が不景気であえぐ中、さらに輪をかけて苦しいスキー場業界で「なんでもいいから盛り上げるネタがほしい」という思惑からスキー発祥100周年という企画が始まっていた。
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ここでちょっとまじめにスキー伝来の話。
1911年の冬、オーストリア=ハンガリー帝国(当時)の陸軍少佐であったテオドール・フォン・レルヒ(Theodor von Lerch)が日本に初めてスキー術を伝えたとされている。
レルヒ少佐は新潟県高田にある高田歩兵第58連隊で初めて指導をおこなった。(北海道や長野にはその翌年に訪れている)
きっかけとなったのは、八甲田山の雪中行軍で大量遭難であったといわれている。(そもそもそこまで雪中の行動に固執したのは当時はロシアが仮想敵国であり続けたためである)
ウィキペディアのレルヒ少佐に関する記事
新潟県の観光振興の企画として、スキー発祥100周年をネタにしようというものがある。
2010年はバンクーバー五輪でウインタースポーツが注目されるから、99周年、プレ100年としてイベントを打ち、2011年は正式に100周年のイベントを行うのだ。
さらに全日本スキー連盟やスキーの業界団体も100周年のイベントを行う動きがある。
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さて、この2010年は新潟県内のスキー場ではレルヒ少佐をモデルにしたマスコットキャラクター「レルヒさん」が各スキー場に出没し、スタンプラリーに参加しよう!という企画が実施された。
「レルヒさん」に関しては特注の着ぐるみが作成され、それが各スキー場を巡回するのだが、その「中の人」は各スキー場で用意しなければならない。
1月31日、教祖の職場にも「レルヒさん」がやってきたわけだが、いまどきのスキー場でそう人手があるわけもなく、「中の人」は私がやることにした。
上の画像は控室から出撃(!)直前の状態。
この着ぐるみは、送風装置で空気を吹き込み風船のように膨らませるようになっている。そのため「中の人」は意外に快適(?)である。
実はほかのスキー場ではスキーを履いて滑ったらしい、との情報があり、予定はしていなかったが急きょ教祖の職場でもスキーを履いて滑走することにしたのだ。
横の画像はエッチラオッチラ登行している様子。
頭部が長すぎてリフトに乗ることができないため、自分の足で登ったのだ。
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スキー伝来当時の一本杖スキー術の気分を出すために、手には竹竿。
ちょっと長すぎるのはご愛敬。
スクールの生徒さんが面白がって近くまで寄ってきた。
ちなみにレルヒさん使用マテリアルは、
ブーツ=黒犬靴160
スキー板=N社ホットロッドジェットフューエルCA
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そこそこ登ったら、滑走に移る。
一応伝来当時の雰囲気を再現しようと思いながら滑った…のだけど、足元は21世紀のブーツ・板なのね(笑)
画像をクリックすると動画ページが表示されます。
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滑り終わると子供たちが集まってきた。
なんだか面白そうなモノに群がるのは子供の心理かもしれない。
ついでに大人の方々も集まったわけだけど…。
しばらくは撮影タイムとなった。
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しまいには、スキー場パトロールもやってきてデジカメで撮影され、その日のブログネタに…。
こういったことで本当にスキー場業界が盛り上がるのか確信など持てないが、何も話題を仕掛けなければ、世の中から忘れられてしまうだろう。
ブームから外れたものとはそういうものなのである。
しかし、スキー場の現場ってのも色々やらねばならないのですよね。
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