2010モデル:NORDICA ENFORCERにのる
ノルディカのK氏と仕事で話をしていた時に、豪雪スキー場でオールラウンドで使うならENFORCER(エンフォーサー)が抜群ですヨ…と聞いていた。
欧米ではスキーのトレンドはカービング化は終了し現在はファット化・ロッカー化が進行している。
そんな中、自分用職場巡回スキーとしてこの板を導入した。
以下、そのインプレッションである。
教祖の職場の情報→
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FREE RIDEのシリーズとは各社そうであろうが、ゲレンデのみならずどこでも(深雪・新雪・山岳に)行こう!というコンセプトである。大抵はいわゆるファットスキーである。
つくりはサンドイッチ・貼り合せで、奇をてらわないそのストレートな構造に好感が持てる。
数値上のスペックは…
長さ:177cm サイドカーブ:19m
トップ:135mm、センター:98mm、テール125mm
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全体的なカラーリングはゴールド〜ブラウン〜ブラックのシックなグラデーション。
こういった趣向のスキーは実にグラフィックが多様である。面積が大きいので面白いデザインをためしやすい。
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ノルディカのビンディングはモデルによりマーカー製とビスト製の両方が存在する。
本モデルのビンディングはビストのものである。
ビンディング下のゴールドのプレートは「フリープレート」といってビンディングを差し替えるビス穴がいくつか開いている。
自分のブーツを変えたとき、または他の人に使ってもらうとき差し替えれば良いというスグレモノアイテムである。
スキー自体のシェイプをみると、現在「最先端」とされるロッカー形状(トップとテールが大きく反っていてベンドがほとんどない)ではない。
この板、ベンドは極度に少ないものの、トップのショベルの反りは普通、テールはかなり端まで接地するような形状になっている。
この形状のため、エッジグリップも結構高水準でがっちりしており、整地でかなりスピードを出しても安心感がある。
ベンドの少なさが関係しているのだと思うが、面白いことに板を「振りだす」のに抵抗がない。踏みこまなければトップをどちらにも持って行けそうな操作感覚がある。このため、多少の悪雪でも余裕が出てくる。
もちろんセンター98mmという幅のため深雪滑走もバシバシいけるのだ。
ただ、センターが太いので乗る時はセンターをぶつけないようにちょっと気を遣う。
このスキーはmade in Austriaとあり(実は)ブリザードのファクトリーで製造されているものだそうだ。
アメリカ人が造ると「パウダーのみを考えた」ある意味偏ったスキーができたりするのだが、こいつはアルペンの伝統を忘れない新時代のスキーといえよう。
皆様も機会があれば色々なタイプのスキーを試してみていただきたい。
太い板は春のザラメも楽しめる。
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2010年3月23日追加
職場で思いがけず新雪が積もったときにパウダー狙いでゲレンデに出たときの動画↑
強い日差しであっというまにしっとり湿った雪に変わってしまい結構気を使うコンディションになった。
普通のデジカメを手で持って撮影したため、ブレが激しく目が回りそうですね…(笑)
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