2005年6月17〜19日
ICIカスタムフェア新潟でP社KAATSを布教
|
通常の意味でのスキーシーズンも終わり、業界は来シーズンのビジネスが本格始動する。
6、7月は顧客からの注文を受けてシーズンインまでに納品するためのリミットである。
そのため各メーカー、各販売店はこの時期に「こだわりユーザー」のため、予約会を開催するのだ。
この厳しい状況の中でICIだけは攻めの姿勢を崩さず店舗のある都道府県で大々的にこのようなイベントを行っている。
はっきり言って合理化に走るメーカー各社よりもよっぽど金がかかっているといえましょう。
|
私は個人的に加圧トレーニングを扱う資格を取得しておいたため、退職後もP社のKAATS販売に加わることが出来るのだ。
この業界は市場の縮小に伴って人員の合理化が進み各社ともこのようなイベントシーズンになるとかなりキツイ状況に置かれるようだ。
P社も例外ではなくかなり余裕のない状態。
そこで私もお手伝いさせていただこうと、加圧教の布教となったのである。
前の週に東京品川から始まったカスタムフェアは地方ラウンドに入った。
今回私が出現したのは新潟である。
会場は新潟市街地の南側にある産業振興センターなるホールである。
業界の代表的なメーカーはもちろん、競技や基礎のトップスキーヤーも何人か来場し、FM新潟のパーソナリティとしゃべりまくる時間があったりと大変なものなのだ。
久しぶりにこうした展示会イベントの現場に入るとやはりくたびれた。スポーツ業界は体力勝負なのだ。
まあ、ぐったりしていても仕方ないので元気を出して加圧の布教に励んだのであった。
驚いたのは、発売から3年目に入り(当然カスタムフェアで加圧を紹介するのは3回目)過去2回説明を受けながらずっと購入をしようかどうしようか悩んでいるお客さんが何人もいたということであった。
ウエアの格好がいけないのか、「値段が高い」「半額なら…」などと言われるが腕と脚で3万円台である。
これは選手用スキーの1/3、上級者用ブーツの約半額なのだよ。
トレーニング器具という性格のものであるからやはりそこをはっきりアピールしないといけないのだ。
P社も「気軽に」とか「短時間に」という言葉を強調しすぎているのかもしれない。
加圧トレーニングとは厳密な方法論であって、通販で適当に売られたり、そこらで安売りされていて勝手に使ってくださいというような一般の健康グッズとは全く異なるものなのである。
|
さて、お客さんの流れはとみると、やはりスキーグッズの方にまずは向かうという方が多かった。
ウエア:グッズの床面積比は感覚的に言うと6:4程度だが、人の密度ではそれが逆転していたようだ。
我らがブリザードはアカデミカスキースクールの中村氏が会場で布教していた。
会場内でのスペースは左の画像に移っている範囲。
1スパン(展示什器の1区画1200ミリ幅かな?)である。
市場での流通数が反映されていたといえよう。
展示されていた機種は
●FIS対応のGS、SL
●Jr対応のGS、SL
●FIS対応していないGSR、SLR
●クロス用のX-CrossPRO
であった。主力商品が明確になっているといえましょう。
今回、Jrのレーシングモデルをじっくりみることが出来たが、改めてそのしっかりした仕上がりに感心した。
大人用と同じ素材で少し薄く作ってあるのでトーションがかなりしっかりしていた。
長さもGSで174cm、SLで150cmまであり、女性の大回り用など大人でも充分扱える内容でありましょう。
もうひとつ、新しいIQビンディングを見せてもらったが、やはり購入後もブーツソール長の変更が可能だということが明らかになった。
中村氏によれば、今年は雑誌等の広告を見ての問い合わせが増えてきておりブリザードというメーカーの認知度が確実に上がってきているのが感じられるそうだ。
じっくり浸透しつつあるというところか。
次週、加圧の布教は仙台に出現予定。
|