選手の使う最新プレート情報
ブリザードの選手用のスキーに関して、GS以上の高速系種目ではビスト社製の「空母プレート」がついているものと思い込んでいましたが、実はピストンコントロールが使われているようです。
確かに、GSやSGの表彰台の画像を見ると、皆さんマーカーのピストンコントロールなのでした。
スラロームもピストンコントールを使っているらしい…。
どうも、こちらの方が安定感が高そうです。
前方へビームが伸びているから見るからにトップ方向の押さえは良さそうな構造ではありますな…。
05-06モデルにおいてはピストンコントロールが標準装備になる可能性もあるようです。
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Photo: KiPO PRESSより
ハウスGS表彰台上のドルフマイスター
ビンディングトゥーピースの先にアームが伸びている。
プレート部分にはマーカーのピストンコントロールの「ピストン」がのぞいている。
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Photo: KiPO PRESSより
オーレSG表彰台上のオーベルモザー
やはり、ビンディングトゥーピースの先にアームが伸びている。
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しかし、ワールドカップの表彰台上で市販のものとは全く異なるプレートを堂々と出してしまうとは、なんとブリザードは裏表のないメーカーなのでしょう!
サ○モンはじめ他の大メーカーだったら、間違いなく市販のプレートをつけたプレス対応スキーを持たせるところでしょう。
今度のシーズン、マニアック信者の中にはスキー付属のプレートを外してマーカーのピストンコントロールに付け替える方が出てくるものと思われる。
(注:こういった改造は店に依頼するにしても自己責任で行いましょう。気に入らないといって店や、メーカー、当教会に苦情を言ってはいけません)
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