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2006年7月27日
日帰り富士登山
後編:〜お鉢めぐりから下山お鉢めぐり開始

●プライバシー保護の観点より私以外の参加者は「お面」を画像にかけております


山頂で昼飯をパクついて、しばらく休憩。
ときおり雲が巻き上がるものの、天候は何とかなりそうな感じ。
これならお鉢めぐりと3776M地点制覇を成し遂げなければ嘘である。


だいぶ脚の状態も良くなっていたので、私も強気になっていた。
お鉢めぐりの「志願者」を募る。
それも結構強めに募った。
「ここまできて回らないなんてありえない!」


結局2人は荷物を見ることにして、5人でお鉢めぐりに出発した。

御殿場への道



20分ほど歩いていくと静岡側山頂。


画像は御殿場側の登山道。

神社奥宮



静岡側富士宮から登った山頂には浅間大社奥宮がある。


南面の静岡側の方が風が強かった。
結構寒く、体感温度は真昼間にもかかわらず10℃を切る。

山頂郵便局



上の画像のすぐ隣には有名な富士山頂郵便局がある。
当然、日本最高所の郵便局である。
営業時間が変則的で午後2時で終わってしまう。
今回着いたのは2時20分くらいでこのように閉まってしまった後だった。
ちゃんと、取り扱い業務が明記されているのがおかしい。
郵便関係のみで、保険などは扱っていないとの事(そりゃそうだ)


この郵便局の向こうには目指す剣が峰がそびえている。

剣が峰への最後の登り



剣が峰に富士宮側から行くと、約30度の急斜面が待っている。
しかも路面は砂礫でいちいち足がずれる。
ずるずる滑りながら3700Mオーバーの急斜面を登っていった。


画像後方には、もうヤケになった本社勤務のN君が写っている。

二度目の3776M地点



急斜面もそんなに長くは続かない。
10分?15分?そのくらいで測候所の建物にたどり着いた。


更にその最高点に登ると、3776mの最高地点の石柱が立っている。
興奮のあまり石柱に登ってしまったのは軽井沢勤務のM君。


基本的に空気が薄いのでナチュラルハイのような状態になっているのだ。

火口には雪が・・・



日本最高地点も極めたので吉田口側に戻ることにする。
両地点は、火口のちょうど正反対に当たるので、来た道を戻るのではなく、一周火口を回ってしまおうということになった。


画像は火口の深いところにたっぷり残った雪。
やはり、この間の冬は豪雪であったということなのであろうか。

一面に白い石で文字が書かれている



途中、黒っぽい地面に白い石を並べて文字を作ったものが大量に並んでいる箇所がある。
大小とりまぜ、様々な文字が並んでいた。


どういう人がいつ作ったものなのか。

下山開始



さて、お鉢めぐりも一周終わると時間は既に3時。
さっさと下山しないと日が暮れてしまう。


すぐに下山にかかった。


下山に関しては登りほど脚にトラブルは起こらなかった。
やはり使う筋肉が逆なのである。
普通のペースで下っていく。

最後に見上げた富士山



途中、雨がぱらついたりもしたが、大きな問題もなく下ってきた(と、思う)


画像は六合目付近で夕方の光が差し込んでいる富士山の斜面。
結構きれいであった。


驚いたのは、夕方5時を過ぎてもバスツアーなどの登山客が登り始めていたことだ。
恐らく七合目あたりで宿泊するのであろう、関西の方など自分の車ではきついだろうから、このようなスケジュールでもバスツアーで来るのだ。

下山したら夕方6時

五合目駐車場についてみると午後6時。
ご覧の通り夕暮れ風景となっていた。


行動時間は今回ほぼ11時間。
日帰り富士山は結構きつい。
いきなり、今期初めての「まともな」山登りが富士山とは・・・。
ただ、身体を痛めつけただけだったかもしれない。


もう少し、短時間でいける山を織り交ぜつつ、北岳とか甲斐駒ケ岳とか
行きたいなーと思う今日この頃であった。


山岳の荒行はまだ続く・・・?

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