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2010シーズン：ＮＯＲＤＩＣＡ　ＨＯＴＲＯＤシリーズテストセンター日本においてはどうしてもカービング特性の強い板ばかり売れるというが、実は欧米においてはセミファットの板がバカ売れなのだそうだ。いわゆる「オールマウンテン」というカテゴリーである。幅が広めだがサイドカーブもしっかりついていて、パウダーでもハードバーンでもはたまたザラメでもいけるスキーなのである。教祖の職場はある意味日本的でない山であり、海外の最新トレンドに触れるには好適な場所ではないかと考えている。教祖の職場ではこの2010年シーズン、ＮＯＲDICAのＨＯＴＲＯＤシリーズのスキーを常時試乗できるテストセンターが設置されている。有料ではあるが、興味のある方はお試しいただきたい。教祖の職場の情報→
HOTROD-PRO HELLDIVER シリーズ中、もっとも幅の広いタイプ。ほとんどファットスキーといってもいいくらいの幅がある。センターで90ｍｍあるため、深雪滑走もそこそこイケる。さすがにショートターンはかなりモタつくが、中ターン以上は気持ちよく滑ることができる。長さ：170ｃｍ　サイドカーブ：17ｍトップ：132ｍｍ、センター：90ｍｍ、テール118ｍｍ
チタニウムの補強が入ったタイプ（ＴＩ）どっしりしっかり感あり。
カーボンの補強が入ったタイプ（ＣＡ）。ＴＩよりも気持ちベンドが強いようだ。
HOTROD-PRO ＪＥＴ　ＦＵＥＬシリーズ中、二番目に幅の広いモデル。センター幅84ｍｍで従来の基準からすれば十分に幅は広い部類になるだろう。 HELLDIVERよりもゲレンデよりの仕上がりになる。「どこでもスキー」という感じだ。長さ：170ｃｍ　サイドカーブ：17ｍトップ：126ｍｍ、センター：84ｍｍ、テール112ｍｍ
チタニウムの補強が入ったタイプ（ＴＩ）。シーズン一本で通すならこの辺が良いかもしれない。
カーボンの補強が入ったタイプ（ＣＡ）。ＴＩ、ＣＡいずれもしっかり感は強い。
HOT ROD IGNITER やや幅広のモデル。ゲレンデ中心の用途に向いている。長さ；162ｃｍ　サイドカーブ13.5ｍトップ：123ｍｍ、センター：76ｍｍ、テール107ｍｍ
このタイプはカーボン補強のモデルのみ置いている。

2010シーズン：ＮＯＲＤＩＣＡ　ＨＯＴＲＯＤシリーズテストセンター

日本においてはどうしてもカービング特性の強い板ばかり売れるというが、実は欧米においてはセミファットの板がバカ売れなのだそうだ。
いわゆる「オールマウンテン」というカテゴリーである。幅が広めだがサイドカーブもしっかりついていて、パウダーでもハードバーンでもはたまたザラメでもいけるスキーなのである。

教祖の職場はある意味日本的でない山であり、海外の最新トレンドに触れるには好適な場所ではないかと考えている。
教祖の職場ではこの2010年シーズン、ＮＯＲDICAのＨＯＴＲＯＤシリーズのスキーを常時試乗できるテストセンターが設置されている。
有料ではあるが、興味のある方はお試しいただきたい。

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